PC好き、ガジェット好き、平凡な日常大好き

月: 2014年4月

  • 【iPad Air周辺機器】iBUFFALO iPad Air用キーボードカバー

    さて、最近スリーブケースからキーボードを多用するようになってキーボードカバーを利用しています。そして、いつもの病気のこれじゃない病も発病しています(笑)

    今回は、そんな中でもでたばっかりの新品を人柱モードで購入してみた。iBUFFALO(株式会社バッファロー)の製品で、この4月にでたばかりのBSKBB25BKを利用してみた。

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    なお、この内容については私の主観に基づくもので、製品の品質や性能、使い勝手を保証するものではないのっであらかじめご理解いただきたい。

    つい最近でたばかりなのに…

    でたばかりの製品なのに、なぜか安売りをしていたECカレントから購入。税込みで5347円+送料540円、標準小売り価格が9800円、量販店では7000円台で売られていることを考えるとかなり格安だ。それもそのはず、たまたまGW特価をやっていたという事だったようだ。値段、間違っていないか?と見直したらすでに完売となっていた。

    さて、そんなわけで思ったより格安で手に入れたアイテム。安いという事は何か問題があるんじゃないかと思うのがひねくれ者の性。翌日には届いてきたので早速試してみることとした。

    以外と磁石が便利

    この手のキーボードに最近増えてきたのはフタをするときにはスマートカバーのようなヒンジがある部分に取り付け、利用するときには立てかけるという使い方だ。この方法はロジクールなども使っており、割と使い勝手が良くなっているのが特徴だ。このやり方だと持ち運びにも便利だ。

    ただ、個体差なのかどうかはわからないが、お世辞にも強力な磁石とはいえず、本体を持ち上げると落ちてしまうことも多い。また、ケースとしての作りは甘く、私の個体ではヒンジがゆがんでいて微妙にずれが発生する。定価ベースとはいえ1万円近い製品としてはこれはどうなんだろう。

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    逆に、キーボードに刺した状態。つまりノートパソコンスタイルで利用する際の磁石は意外と強力で、本体を持ち(笑)あげてもキーボードが落ちることはほとんどない。これは地味にうれしいことで、ちょっと場所をずらすといった時に片手で持ち上げて移動することができる。以外と使いやすい特徴の一つだ。

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    差し込む場所はプラスチックで作られているため、傷が気になる人にはおすすめ出来ないが、正直言って液晶の下、ベゼルなので傷がついてもだからどうしたって私は思ってしまう。元々ゴリラガラス、プラスチックよりも強度があるので傷がつくことはあまり気にしていない。

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    フタを閉じればオートスリープが動作するのもこの手のキーボードカバーでは当然のこと。こちらは不都合無く動作させることが可能だった。

    重さは及第点

    重さは267グラム。その前に買った軽量型のキーボードカバーが約240グラムだったため、重量は増加。本体とあわせた重さも745グラムと増えてしまった。しかし、それでもUltrabookよりは軽いし何よりiPad4とほぼ同等という事になる。(スマートカバーをつけたiPad4と同等)これならば、持ち歩いて使うにも何とかなる重さだ。

    キーボード別持ち+スマートカバー付きiPad Airよりやや軽いところもいいところだろう。総重量が軽ければ軽いほどいい。

    打鍵感はいまいち、それと…

    では、本質のキーボードとしての性能部分について確認してみよう。

    キーピッチは15ミリと狭い。一般的なノートパソコンでは19ミリ、コンパクトキーボードでも17ミリはある。たかが2ミリ、されど2ミリ。この違いはかなり大きいものだ。キーピッチが狭いという事は、キーそのものも小さいという事につながる。決して手が大きいとはいえない私でもちょっと小さいなあと感じてしまうし、実際に指をおいてみてもちょっと微妙な感じはある。

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    キーサイズはおおよそ12ミリ程度。とても小さいキーボードだ。前回買ったキーボードはキーサイズ14ミリ、キーピッチ17ミリと一般的な大きさであったため、このサイズの違いには戸惑いそうだ。また、打鍵感はサイズが小さいことであまりよくない。

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    キーストロークも2.2ミリと深いため、結構強くキーをたたかなければならない。ただ、パンタグラム方式であり、キー自体はしっかりと作られているのかたわみはほとんどなく、キーが引っかかるような感じもほとんど見られていない。がりがりとキーを打つ人にはあまり問題とならない部分だろう。

    もう一つ打鍵感でいうならば、上下のサイズも小さいためか一番下の列、つまりNやMなどのキーがいまいち打ちづらい。また、Appleのキーボード全般にというか、英語キーボード全般にいえるのだが、何でshiftキーがenterキーよりも大きいんだっつーの。これは仕方がないこと無いことなのだろうが、未だに気に入らない。

    これまた相性の問題なのか、ATOK Padで文字を打っていたら、キーの二重入力が一部で見られた。この現象は以前に買ったキーボード、エレコム製TK-FBM036でも発生していたので、相性なのか単に作り込みの問題なのかはちょっとわからない。これが地味にイラッとする。

    全体的に詰めが甘い。

    キーサイズに関しては、左右のベゼルと言うか、余分な部分が広すぎており、その影響でキーが小さくなったのかなと考えている。というのは、前回買ったキーボードカバーはぎりぎりまでキーがあるせいかキーピッチはなかなかよかったからだ。

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    カバーにしたときのズレというか歪みというか、こちらも詰めが甘いというか作り込みが甘いのかなと感じている。磁石が弱いところも取り外しを考えれば仕方がないのかもしれないが、少し残念なところだった。そういうところも含めてもう少しどうにかならなかったのかな?と思わせるところが多い。二重入力しかり、キーストロークしかり。

    まだ買ったばかりでなじんでいないので、しばらく使っているうちになじんでいくんだろうけど、なじむ前にイラッとして別のキーボードを買っちゃわないように気をつけたいと思う。

  • 京急ファミリー鉄道フェスタ2014|京急のイベント

    京急ファミリー鉄道フェスタ2014.

    カレーに引き続き、25日は京急の車両整備工場で行われるイベント。こちらは言ったことはありませんが、鉄オタにはたまらないイベントなのでしょう。物販コーナーなどもあり、優先販売には事前登録が必要となっています。

    登録ははがきで送付。詳しくはサイトに載っていますが、5月8日消印有効なので、参加希望の人はお早めにって所でしょうか。

    都心からは少し遠い久里浜。こんなイベントでもないと来ることもないでしょうから、気が向いたらどうぞ。

  • よこすかカレーフェスティバル2014~横須賀市観光情報サイト「ここはヨコスカ」

    よこすかカレーフェスティバル2014|横須賀市観光情報サイト「ここはヨコスカ」.

    今年もやってきました。カレーフェスティバル。5月10日と11日の2日間にわたって様々な地域のカレーが集まってきます。
    毎年すごい人出で嫌になりますが、今年はどんなカレーが出てくるのか。カレー好きにはたまらないイベントですね。今年は大食い選手権もやるのだとか。私はそんなのに参加するような年でもないので生暖かく見ていたいと思います。

  • 【飯シリーズ】市ヶ谷 大木屋ー鉄板焼ともんじゃの店

    先日会社の人たちと行ったのがこの大木屋。ここはでかい固まり肉を焼いて提供していたり、巨大なもんじゃを提供している店だ。部類としては鉄板焼のお店なのだろう。

    完全予約制で店内にはおおよそ10組(一テーブル6人まで)と限られており、なかなか予約も取れないという名店なんだとか。約1ヶ月前に予約を取って行くことになった。開始が8時半とかなり遅い時間しかとれなかったという。それほどの人気なのだろう。

    いくつかのコースが決まっており、私たちは3800円のコース。飲み物は別料金でだいたい500円から600円程度。食べ物が多く出てくるので、そんなに飲めないだろうと思っていたが、結果として7000円くらいになってしまった。やっぱり飲み放題でないと高くつきすぎる(笑)

    最初にサラダ、マグロが下にありその上に葉っぱを乗せてある奴。そして、とっとと食べろといわんばかりに食べている最中に鉄板に火をつけられる。最初のサラダは鉄板の上に皿ごとおいてある。片づけなければ次へ進めない。強制スクロールのアクションゲームのようだ。

    サラダの後はいきなりメインディッシュ。エアーズロックステーキだかエアーズロック肉だかというでかい固まり肉。これを豪快に焼いていく。肉のでかさは圧巻。しかしでかいだけに焼けるまで時間がかかる。手持ち無沙汰でビールを飲んでしまう。大変危険な時間帯だ。

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    この通りでかい。そしてこれを適当に焼いて切り分けてくれる。

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    ニンニクを乗せて食らう。うまい。それほどめちゃくちゃ柔らかい肉という訳でもないが、少し強めにつけられた塩味とニンニク、コショウのシンプルな味わい。肉を食うぞ!という気分の時にはたまらないだろう。

    肉の後は海鮮。イカ、エビ、ホタテから選んで焼く。私はホタテをチョイス、イカも捨てがたいが今回はパス。海鮮はタマネギとピーマンと一緒に焼かれる。そして、味付けにはナンプラー(別名ニョクマム)をかける。これは魚醤なので癖がある。においが気になる人もいるだろう。私はその典型だ。たぶん、私はベトナムはいけないだろうな。魚醤苦手、パクチー嫌いってんだから。

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    ナンプラーのにおいが気になるけど、まあうまい。でも、これって単にホタテがうまいだけで、ここでなくても食える。むしろ、海の町に住む私としては不満なところもある。3800円という安いコース設定だから仕方がないだろうけど、エビはブラックタイガー(比較的安い)イカも二切れ、ホタテは2個。仕入れ値だとホタテが一番高いかもしれない。ただ、エビやイカは下拵えが必要だが、ホタテはそのまま。心臓部分もとられていなかった。

    続いて出てきたのは豚の角煮にマッシュポテト。とろとろのマッシュポテトを下に置いて、その上にドーンと角煮をおく。これまた結構な大きさだ。これを葉っぱにくるんで食べる。サニーレタスみたいな奴にくるんで食べた。ポテトは薄めの味で角煮が濃い味なので丁度いい感じ。ここにきてビールとポテト。腹にたまるというか、もういいんじゃない?という気分になってくる。

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    エアーズロック肉に負けず劣らずの大きさ。ちなみに、同じコースでこれをメンチカツに変えることもできたんだとか。ただ、最後の〆がもんじゃ。ソース味で、メンチもソースじゃちょっときついかな。と幹事がこちらをチョイスしたそうだ。正解。もう無理。ってなっていた事だろう。

    そして最後に出てきたのはもんじゃ。ただ、ここのもんじゃは土手を作ってとかではなく粉がほとんどない。そばとキャベツがメインだ。まあ、もんじゃにベビースター入れることも多いから、その感覚でいいかなと思ったけど、そばの量が尋常じゃない。親の敵と言わんばかりの量が入っている。ちょっとこれはなあ。

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    さらに、ちくわやイカゲソなども入っており、下町風に何でもありのもんじゃだ。嫌いじゃないが量が尋常じゃない。最後に炭水化物の〆がこの量だとさすがに苦行となってくる。

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    この鉄板一杯のもんじゃが2杯。んなに食えるかよ(笑)と思っていましたが、結構なんだかんだと食べてしまいました。しかも、まだまだいけるって人まで…。おそるべし。

    最後に一つオチが付いていまして、会計を間違えられました。約6000円多くとられるという不始末。完全予約制で客も絞っていて店員も多くて、それでも間違えるとは。殿様商売だとこうなるんでしょうかねえ…。個人的にはあり得ないんで、もう行くことは無いでしょうな。

    多くとっておいて「取りにきてください」なんて事をいうのもおかしいしね。普通は申し訳ありませんと届けにくるもんだろうに。そういうところも含めて最低な店かな。みなさんももしここに行くことがあったらちゃんと明細書を確認しましょう。場合によっては多くとられているかもしれませんよ。

  • 【閉店情報】【飯シリーズ】カレーショップリオージョイナスのカレーショップ

    横浜ジョイナス、全館が開業したのは昭和53年。そんなジョイナスに古くから営業をしている一件のカレー屋がある。その名はリオ。

    私が最初にここに行ったのはいつの話だろう。おそらく、中学生か高校生くらいの頃だろう。よく連んでいた友人といった覚えがある。私がカレー専門店に行ったのはここが初めての事だ。

    当時はまだ横須賀もカレーの町なんてのはなく、そもそもこの頃はまだCoCo壱番屋も大きくなく、ゴーゴーカレーなんて存在もしていなかった時代。カレー屋という物があまり認知されていなかったように思える。どこか、店に入るとおまけ程度に存在していたりソバ屋などで提供されていたり。そういう位置づけが「外で食べるカレー」だった。

    外でカレーを食べるってのがあまり多くない時代だったかもしれない。しかし、このリオは1960年に開業(もちろんこのときはジョイナスではない)し、今まで営業を続けてきた。他のチェーンに押されてなのか、ここのカレーを好む人は減ったのかもしれない。しかし、ここのカレーはホッとする。辛さよりもうまみを引き出す日本風カレーがここのカレーだ。

    先日通ったとき、ここが5月6日で閉店することを知った。たまに食べる程度ではあったが、ジョイナスの入り口近くにはリオがある。だから、カレーが食べたきゃここに来ればいい。そう思って20年以上いた。それが5月6日で終わる。悲しいけど仕方が無いことだ。

    4月30日にはここの辛みパウダーを限定で配布するそうだ。是非とも手に入れたいが…仕事だし難しいかもなあ。何はともあれ、無くなってしまうのが悲しい。

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    カツカレー700円

    赤く見えるのが配布されると思われるパウダー。これの量で中辛・大辛・激辛を分けている。

    はっきり言います。リオのカレー大好きでした。今までありがとうございました。

    ごちそうさまでした。(と言いつつ、最後に向けてもう一回は行きたい)