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カテゴリー: iPad Air

  • 【iPad mini4】iPad Airでは気にならなかった拡大禁止もminiだと気になるので対策を

    iPad Airの頃は画面サイズが10インチと大きく、それなりに文字サイズも大きいので気になりませんでしたが、mini4にしてから数日、どうにもおかしい。そうだ、単に画面が小さくなっただけでフォントサイズは変わらないから見づらいんだ。単に細かい字が読みにくいというだけなんですけどね。

    ある程度のことは想定していたんですが、思いの外細かい所が多い。最近はモバイルサイトに対応しているけど、ピンチアウトしても拡大表示させないユーザーに優しくないサイトが増えてきています。iPad Airの頃にはあまり気にしたことが無かった(拡大しなくても普通に読めていた)場所でもminiで見ると少々拡大したいと思っても拡大できない。こんなのナンセンスなんじゃないかな。

    というわけで、色々と見てみたところブックマークレットで解決できるようなので、今回はそれをご案内します。

    拡大操作禁止のWebページを強制的に拡大可能にする方法(iOS向け)

    まあ、こんな事をするよりも本当はもう少しユーザーフレンドリーなサイトを作って貰いたいとは思いますけどね。もしくはフォントの拡大をOS側でやれればそれで事は済むんですけど、そんなことをAppleに期待するだけ無駄って物でしょうし。

  • 【スタイラスペン】格安の割になめらか-aibow

    初めて目にした物でした。今まで多くのスタイラスペンを利用したが、私の使い方だとペン先が細いという点よりもなめらかに書ければそれでいい。と思うようになりました。その時、Su-Penはやはりいいが、ペン先が堅くなり耐久性は向上したかもしれないが私の好みから少しはずれています。第2世代位のSu-Penが好みで、ペン先がシリコン+繊維が良かった。

    似た物はないか。

    単なるシリコンでできているスタイラスペンではなく、特種繊維だとなめらかになる。ならば、そういう作りで言い物ならば逆に私にあったペンになりそうだと考え、Amazonで色々と探してみた。

    結果、見つけたのがaibowと言う今まで知らなかったメーカーの品です。ペン3本にペン先6個で1400円程度とかなり格安です。ペン軸は下町職人のものでもなく、軽く質素な作りです。普段使いならばこんな軸で十分ですね。ただ、色がハデなのが1,000円以下になってましたがちょっと…と思い高いけど無難な色のにしました、ピンクとか赤は勘弁してですし。パッと見た目はこのペン先、Su-Penの古いタイプに似てるな。という印象。

    って事はいけるんじゃ?

    古いSu-Penにある特徴として、触れただけでは反応しないことがあるという点や、押し込んだ時にある程度の柔らかさと弾力があること。Su-Penも発売当初は試行錯誤していて何度かペン先が変わり、耐久性などの問題から今のモデルになったのでこのペンも今後変化があるかもしれないけど、とりあえず今のところは私が好む感触になっています。

    まだ購入したばかりなので耐久性についてはまだ未知数です。この点についてはSu-Penでも散々経験してきたのですが、このaibowに関してはペン先が10個で1,000円程度とかなり安い。だからこそ多少は耐久性に劣っても仕方がないと思っています。

    総評:なかなかいいかも

    もともと求めていたものが昔のSu-Penというところから、感触は満足しています。ただ、コレジャナイ病が出てしまうと違うものを探すのかもしれませんが。当面のところ、替芯も買っちゃったんでしばらく使い続けるかなと思っています。

    ちなみに、Su-Penと同様に先の細いペン先もあるのですが、こちらは反応がイマイチとの評価がされていました。Su-Penもそんな評価が一時期多かったので、やはり静電気を体から取るタイプはペン先の大きさに限界があるんだろうなあ、と実感しています。

    アクティブスタイラスペンもいろいろ問題があるし、その辺は後発のMicrosoft surfaceがデジタイザーペンでなんとなく解決してくれそうな気もしていますが。

  • 【iPad 周辺機器】Jot Script2-Penultimateとペアリングが出来んがな…

    なんだかんだと使い続けているJot Script2 Evernote Edition。なぜかPenultimateとのペアリングが出来ない状態が続いています。なんでだかはわからないけど、接続中のまま反応無しだったり、アプリ入れた後1回目のペアリングを行おうとするとアプリが落ちたり、なんだかよくわからない現象が起きています。

    もうめんどくさいので、アプリは諦めて相変わらずのMetaMoji Noteを使っていますが、ペアリングしてパームリジェクションが使えます。ってのもこのペンの特徴だったはずなので、ちょっと残念ですね。

    またある日突然治るといいななんて思いつつ使っています。

  • 【iPad 周辺機器】Jot Script2 その3 タッチ音について

    Su-Penなどの手の電気を利用するペンはシリコンだったり、繊維だったりで静かに使えます。ガラスに対して柔らかい素材でタッチするのは傷がつくかな、何て事を気にせずに使えるのでいい事です。しかし、アクティブスタイラスペンを利用しているとペン先がそれらとは異なります。

    なんで違うんだろう?

    大きな電気量を小さなペン先で扱う必要があるため、シリコンや繊維では難しいみたいです。このあたりは細かい事はわからないけど、画面との接点としてピンポイントにしっかり、と言うのは難しいだろうなと。それはそれとして、固いペン先という事はTPA2のレビューでも書いていますが、傷が付くんじゃ無いかという心配が出てきます。実際には、傷がっくことはないと思いますけどね。ガラスですから落とせば割れますけど、ひっかき傷には強いはずです。細かい傷は付く事があるかもしれませんが、そんなに気にするほどじゃ無いと思います。

    精神衛生上は…

    しかしながら、そうはいってもコツコツとつつく音がするのは精神衛生上あまりよくありません。なんとなく気になって仕方が無い。元々、保護シートなどを貼らないで利用していたため、さらに気になるわけです。まあ、そのせいで前回TPA2を買った際に100均のですけど保護シートを貼るようになりましたから。

    同じようなペン先を持つJot Script2としても同じではと思いますが、公式サイトにはこういう風に書かれています。

    書いた時の反応速度がアップし、インク出力がよりスムーズになりました。さらに、画面との接触音も抑えてより静かに、正確に書くことができます。

    と言うことであれば、音が静かになってるんじゃ無い?と思うのが普通ですよね。そんな訳で、比較をしてみました。

    比較条件

    • 利用するのはiPad Air2013年モデル
    • 画面には100均の安い保護シートを貼ってある
    • アプリはいつものMetaMoji Noteを利用

    とまあ、こんな感じでやってみたいと思います。いつものごとく感覚は私の個人的な感覚であり、個人差があることを先にお伝えしておきます。

    PSA-TPA2は思ったんですけど、Jot Script Evernote Editionをベースとしたのかなと思います。初代は知りませんが、これくらい固かったんじゃ無いかなと思います。9000円もした高いペンを安くしたって所でしょうかね。ただ、同じような物が日本トラストテクノロジーからも出ているので、どこかのOEMなのかもしれませんね。

    では、なんで音が小さくなっているのかと言うと、ペン先が固定されていないから音が抑えられていると言うことでしょう。固定されていない?なんだそれと思われると思うのでそこをちょっと動画にしました。今回は音はありません。見づらいかもしれませんが、ペン先がどんな感じになっているか見てください。

    このわずかな動きが影響しているのか、別のテストをしてみました。背景は気にしないでください。こんなテストは普通しないと思いますけど…。

    なるほど、こんな感じになるんですね。おそらくですが、PSA-TPA2では通常の金属と固定されたペン先なので電源が入ってなくても反応したんだと思います。ようは体の電気を通したんじゃ無いかなと。しかし、完全な接点になっていないJot Script2 Evernote Editionでは挙動が違っているんだろうなと言う勝手な判断です。こういう結果が出るのもちょっと楽しいかもしれませんね。

    細いペン先がどうしても必要という人にはおすすめ出来ますが、それ以外では別のペンもいいかもしれませんね。ま、私はSu-penですでに1万円以上(ペン先の換え)費やしているので、これで数年使えれば少し経済的かなと思っています。

    ま、性格上もっといいってのが出れば買っちゃうんだろうなと思っていますけどね。

     

  • 【iPad 周辺機器】Jot Script2 Evernote Edition その2

    これからは名前が長いのでJotって事にします。ついでにPSA-TPA2はTPA2にします。ついでにSu-PenはSu-Penで。

    さて、このペンの特長をいくつか紹介しよう。まずは仕組みについて。

    細いペン先が誕生したのは…

    通常、静電容量式のタッチパネルでは接点の電気を感知して、キーをタップしたり操作を行います。そのため、感知できる電気容量になるにはある程度の接触面積が必要でした。しかし、JotやTPA2等は自分で電気を発生させるため、パネルが感知できる電気容量を少ない面積で稼ぐことが可能です。

    一般的にはこういうのを「アクティブスタイラスペン」と言うそうです。2013年頃から登場し始め、日本ではプリンストンや日本トラストテクノロジーなどが外国製OEMを中心に展開しているようです。これらアクティブスタイラスペンの登場は今までのスタイラスペンの常識を変える事になります。ペン先が細くできるという事は、紙とペンを利用する感覚に近くなり、今まで以上にペーパーレス社会に貢献できる可能性があります。

    いい事ばかりではない

    もちろん本来の認識されかたとは若干違うため、アクティブスタイラスペンはいい事ばかりではありません。電気を発生させるため、総じて価格が高くなり、現在は中心的な価格帯が4000円〜5000円と高額になっています。もちろん、機能性などを求めると10,000円近くするものもあります(まさに今回買ったペンがそうなんですけど)

    また、電気発生の関係上なのか、iPhoneやiPadの液晶特性なのか、ペンを倒すと線がずれたりヨレたりしてしまう事があります。特に画面の端ではその現象が顕著に出てしまい、まともな線が引けない事もあります。このあたりはおそらく改善は難しいんじゃ無いかなと思っています。ただ、これを少しでも良くするためにBluetoothでペアリングして補正する機能もありますが、対応したアプリでのみ利用可能なため、万能ではありません。

    今回はズレの動画で終了

    まあ、パームリジェクションがあればペンを倒すこともあまり無いのでいいかなと思っています。