auスマートパスが始まりました。

3月1日からauスマートパスが開始されました。
以前も少し書きましたが、定額制で有料アプリを落とすことのできるサービスです。
会員限定アプリとそうでないもの、会員以外は有料アプリとなるものなどが用意されています。
実は代替機生活なので、落としていいものかどうかがわからないのでまだあまり使っていませんが、いくつかその中でも注目のものを紹介したいと思います。

着せ替えがいくつか用意されています

壁紙や時計などを着せ替えさせるためのアプリと対応テーマが公開されています。
あらいぐまラスカル、リカちゃん、ちびまる子ちゃん、テヅカ(手塚治虫のキャラ)。
こえだちゃん(個人的にはこれはなんだか知らないキャラです)、フィリックス(ガムで有名な洋物のらくろみたいなやつ)。
ゴン太くん、豆しば、鬼太郎、石ノ森(石ノ森章太郎のキャラ)など、結構な数があります。
これらはホーム着せ替えで動くため、ホームアプリを変更している場合にどのような挙動になるかはわかりません。
PHOTONが戻ってきたら試してみようと思います。

悲しいことに買ったことのあるアプリが盛りだくさん

買ったことのあるアプリが並んでいるとちょっと悲しくなります。
それが1000円近いものであればさらに悲しくなります(笑)
筆頭にあげるのは、tknriiii一押しどころか10押し100押しの7notesです。
これが入っているとは…。そして、多くの人が思うのがATOKおまえもか。というところでしょうか。
また、一部で紹介されていたが中身は微妙だった「めしカメラ」(99円)などもありました。
ゲームでは人生ゲームやモバゲーのゲームがなぜか入っています。
風来のシレンやもじぴったんなど、手軽に遊べてソーシャルではないゲームも落とせるようになっています。

ゲームの充実は目を見張る

他にも個人的に好きそうだなと思うのは「シャイニングフォース」、セガの作ったファイアーエムブレムみたいなタクティカルRPG、当時結構なヒットを飛ばしました。
それ以外にもスペースハリアー、ぷよぷよ、ソニックとセガの主力がそろっているのも着目できます。
また、ストテラジーが好きな人には「セトラーズ」、シミュレーションの王道コーエーテクモからは「三国志2」もあります。
そして、androidやiPhoneのゲームファンにはおなじみのカイロソフトから、ゲーム王国++、湯けむり温泉郷、アパレルやGPなどどれも同じエンジンの使い回しと言われつつそれなりのセールスを続けているものが続きます。
500本以上あると言っているスマートパスの落とせるアプリ、現時点で232本がゲームです。
ライトユーザーの囲い込みなのかもしれませんが、力を本気で入れているのはゲームというのもちょっとなんだかなあ、という感じはありますね。

狙いはヘビーユーザーではなく、あくまでもライトユーザーか

一時期情報送信を行っていると問題になったdolphinbrowserもあります。
本家とau版で何が違うのかははっきりわかりませんが、以前のような問題を起こさないことを祈ります。
全体を見てみると、ゲームは別として実用アプリは単体で買った方が安上がりではないかと思うもの、そもそも無料だったものが多く、それほど思い切りがいいとは思えません。
確かにATOKや7notes、ジーニアス英和辞典など単体で高いものもあるので、スマートパスでお試しするという感覚はありかもしれません。
元々アプリにお金を落とすヘビーユーザーではなく1つ1つが有料アプリであることに抵抗があるライトユーザー、ゲームをよく買おうと思うが、お試ししてみたいと言うようなユーザーがメインで設定されているのだろう。
まあ、アプリは気になったら100円なら買ってみよう、300円ならばいいや。というユーザーはあまりこのサービスをりようすることは無いかもしれません。
といいつつも私はとりあえず登録、いくつかやってみたかったゲームや、手書きメモ、Kingオフィスなんかを使ってみようかと思っています。

総括

買ったアプリが目玉のようにされていると、ちょっと寂しい気持ちになります。だってもうライセンス買ってるんだもん。
毎月400円近く払うので、追加されていかないと割高になってしまうときが必ず来るので、定期的な更新が行われないとユーザー離れを起こすと思っているので、auさんがんばってください。というところか。

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