au夏モデルが発表されました。今回発表されたのは4機種。いずれも注目度の高くなりそうなモデルとなっていますが、その中でも一番の注目はhtc oneでしょうか。
元々海外で発表されていたモデルで、日本でも出ると言われていましたが、予想通り日本ではauからのリリースとなりました。htcのフラグシップモデルがこの機種で、高い評価を得ています。
なお、全部入りの日本向けモデルと思われていますが、一点だけ注意をしなければいけないのは防水モデルではないと言うことです。海外でも防水モデルではないため、そこまでは対応できなかったと言うことでしょうか。ここだけは少し残念です。
個人的に次に気になるのはシャープ、AQUOS phone SERIE SHL22です。こちらはIGZO液晶を搭載、さらにカメラレンズの明るさを表すF値が1.9と明るいと評判のiPhoneよりも明るいレンズを利用しています。このことにより、フラッシュ不要で撮影が可能な領域が増えるでしょうし、ろうそくの明かりなどで味のある写真を残すこともできるでしょう。
ぼっちな私にはあまり関係ありませんが、子供の誕生日などで活躍の場も広がる可能性があります。私はどちらかというと明るくとれることで、これからのシーズンは星や花火など、通常のカメラでも撮りづらい物をどこまできれいにとれるかなどが気になります。
また、こちらは防水、防塵を含めたフラグシップモデルなので、気になります。別の意味で気になるのは…通話時間と待ち受け時間を検討中としているところです。ニュースサイトなどでは3日持つなどという発表を元に記事が書かれていますが、オフィシャルサイトの仕様表では検討中。ここは少し気になるところです。
お次に気になるのはURBANO、この機種は勝手な解釈だと、らくらくスマホの役割も兼ねているのかな?と感じています。もちろんスペックが低いわけでもないのですが、字が大きく見やすい、通話の聞き取りやすさ、初めてでも安心。といった単語が並んでいると勝手に解釈してしまうのですが、間違ってないよね?
もちろん防水・防塵仕様となっており、安心して使えます。また、見てわかるようにハードウェアキーを搭載しています。これも今まで使ってきていた人に向けてボタンレスは使いづらいかも、と思わせないようにする処置かもしれませんね。
最後にソニーのやつ。根っからのソニー嫌いなので、簡単にいうとWalkmanで培った音声処理によっていい音で音楽が聴けるんだそうです。ただ、私はスマホで音楽を聴くことがほとんどない、というより移動中に音楽を聴くことがほとんどないので、好きな人には好き、という程度になるかもしれません。また、5インチの液晶のため全体的に大きく、使い手を選びそうな気もします。
ついでに、カメラの連写機能は秒間15枚、ストレージの許す限り無制限連写だそうですが、記録が間に合うんでしょうかねえ。スペック詐欺が得意なソニーだけに信用していません。ええ、とことんソニー嫌いです。
個人的に気になったのはやはりシャープか、大容量バッテリーとIGZOで長時間駆動が可能ならば気になるところです。ただ、過去のシャープ製スマートフォンはどれも詰めが甘く、初期不良やトラブルが絶えません。そのあたりが解消されているならば、という但し書きありの気になる機種、というところですね。