【DG-D08IWB購入記】安物だけに液晶が微妙

液晶が微妙、というのはタッチの反応やそもそもの視野角、見やすさなどいろいろな点で微妙なところが多いという意味です。安いんだから仕方が無いっていえばそれまでですけどね。

うちで利用しているタブレット・スマートフォンはDG-D08IWB以外の2台についてはゴリラガラス、透明度が高く傷の付きにくい液晶であるため、特に保護シートなどを使わずに利用しています。対してDG-D08IWBは傷に対する耐性もそんなになさそうだし、最初からなんちゃって保護シートが貼ってある事を考えると、強化ガラスの部類は使用してい無いでしょう。(あくまでも予想です。)

そのため、iPad等の液晶と違って保護シートを使ったほうがいいのかなという結論に達します。そうなると、どうしても透過率の関係でやや見づらくなる。そして、何より液晶の光度を高くするとバッテリーが半日と持たない。まあ、これはモバイルバッテリーを持ち歩けばいいんですけど、このあたりはやはり安物というか、最小でも2.5倍の価格差があるiPad Airとは比べちゃイケないんだろうなとは思います。iPad Airなら液晶を最大光量にしても半日以上もちますしね。

あと、何度調整してもタップした位置と動作する位置が異なる動きをしてしまいます。これは、私の指の問題なのかもしれませんが、さすがに指を付け替えるにはブラック・ジャック先生に頼まなきゃ無理でしょうし。このあたりはwindows 8.1はデジタイザペンを使うSurfaceをベースに考えられてるのかなあ、と思ってます。

液晶の質・タッチ感度など、すべてにおいて高いタブレットにはかなわないと言うか、目指している先が違うんだろうなあと思ってます。それも含めて格安タブレットは割り切りが必要かなと思ってます。

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