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月: 2015年5月

  • 【飯シリーズ】二度と行きません-焼鳥はつらいよ 淵野辺店 閉店したそうです

    http://blogs.yahoo.co.jp/mototomo125/65049060.html

    原当麻を本店としているようで、相模原近郊に数店舗展開しているお店です。ちょっとこちらの方に用事があったので来たついでに寄ってみました。結論から言うと、二度と行か無いと思います。

    まず、お通しはキャベツに塩だれがかかったもの。これはよくありますが、塩だれが美味しくありません。ニンニクの匂いはしますけど、胡椒の辛さが強すぎる。しかも、和えているわけではないので上にしかたれがかかっていません。まあ、これもよくあることです。

    そして、今回頼んだのはタコのから揚げ、明石焼き、どっさりネギトロとポテトフライ。まずタコのから揚げは揚げすぎていて苦い。焦げすぎです。そして、明石焼きはなんと揚げたこ焼きが出てきました。ソースでは無く、めんつゆを薄めたものがついてきている。まさか、これで明石焼きを名乗るのか…。
    さらに、たこ焼きも揚げすぎていて、こちらも焦げている。さらにさらにたこ焼きより100円お高い値段でした。めんつゆがソースより100円高いみたいです。ネギトロはグズグズの安物、単価を考えたらある程度仕方がないのかもしれませんが、正直まずい。
    さらに、ポテトフライまで揚げすぎでゴリゴリでした。まさかここまで酷いとは…。ちなみに焼鳥は以前に家族が食べていて、全てが焼けているけど生っぽい。例えば、鶏皮ならパリッというか、サクッとした感触が焼鳥としてはうまいと思うが油が抜け無いままの状態。そして、それを焼きなおしたら親指の爪サイズになっちゃいました。というオチまで付いています。
    ドリンクはちょっと珍しいものや定番ものなどもありますが、これといって売りがあるわけでもありません。子供受けを狙ったのか、クリームソーダなんてものまでありますし、大人が行く居酒屋とはちょっと違うなあ、と感じてしまいました。まあ、どのみちこんなんじゃ二度と行きませんけど。
    あえて画像なども撮っていません。
    もうこりごりです。
    2018年追記
    近くを通りかかったところ、いつのまにか閉店していました。まあ、そんなもんですよね。
  • 【飯シリーズ】横浜家 岡野町店-向かいに家系総本山吉村家 対抗して頑張る店

    http://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140102/14008612/

    横浜家、横浜にある家系ラーメンで、4店舗展開している。そしてここ岡野町店は道路をはさんだ向かい側に家系総本山と言われる吉村家がある。そちらはいつも混んでいて大繁盛しているようですが、こちら横浜家はそれに比べると見劣りしてしまいます。

    そもそも、この地域は吉村家だけではなく一風堂があり、壱松家(湘南中心に展開している店)の系列ゴル麺があり、結構な激戦区になっています。ちょっと離れたところには三頭火もありますし。

    そんな横浜家、横浜に勤務してから数え切れないほど通ったが、何度か迷走していた。味が落ちて量が減って、サービスも悪くなった時期もありました。そしてメニューも迷走しています。本来家系ラーメンをメインにしているにもかかわらず、がっつりラーメンと銘打って二郎系もどきを出してみたり、替え玉としてとんこつラーメン風の細麺を出してみたり。

    ナニが一番イヤだったって、味が濃くなって塩辛くなったことです。以前はあんな悪っ辛じゃなかったんだけどなあ…なんて思うこともしばしば。そんな訳で、今回食べたのは気温30度を超えていたのもあってざるラーメンってのを頼みました。

    zarura-men

    ざるラーメン650円

    まあ、簡単に言いましょう。ごまだれと醤油だれ両方で食べてね、って事ですけど、醤油だれだけを考えると「具の無い冷やし中華」です。ごまだれの冷やし中華だってあるだろう、と考えるとこれで650円?普通のラーメンも同じ値段だったりしますんで、なんだかなあという感じもします。

    ついでに最近始めたらしいから揚げ丼も追加。

    karaagedon

    ミニから揚げ丼50円

    から揚げが2個、ご飯はどんぶりに半分ちょっと。結構な量がありますが、これが50円。麺類を頼む場合のみみたいですけど、以外とこれいいかもしれません。

    以前はランチでねぎチャーシュー丼付きラーメンなんてのもありましたが(今でもありますが)それよりこちらの方がいいかもしれません。ねぎチャーシュー丼は日によって仕上がりの差が大きいので。

    ざるラーメンは麺が1.5玉くらいあるようで、結構な量。それにどんぶりなんか食ったもんだから…腹一杯すぎになりました(笑)クソ暑くなるとラーメン食おうという気が失せてしまいますが、さっぱりとしたメニューでも…うん、それだったら最初からざるそばの方がいいかもしれないかな。

    とりあえず、ごちそうさまでした。

  • 【飯シリーズ】神座飲茶楼-横浜ジョイナスの改装により出来たところ

    横浜ジョイナスが改装され、地下1階のレストラン街が一部入れ替わりました。去年も一部改装をしていたんですが、今年は入り口付近では無く、そこから奥へ行ったところを改装していました。多くの店が入れ替わるので見たことの無いお店も結構あります。

    今回いった「神座飲茶楼」もそのひとつです。

    飲茶というからには、点心がメインとなるということですが、まあなんというかイメージ的には昔からある「ラーメン餃子」の延長線をスタイリッシュにした感じですね。私は嫌いでは無いのですが、正直言うとメニューを見たときに「これで腹一杯になるのかな?」と思ったりしました。が、それはいい意味で裏切られることになります。

    お昼のセットメニューはいくつかありましたが、基本は麺+点心+搾菜です。まあ、点心といってもほとんどが小籠包でしたけど。

    搾菜は塩漬けのようで私は好みに合いましたが人によっては塩辛く感じるでしょうね。

    zasai

    カメラの設定を間違えたのか、モアレがひどいですね…。まあ、これが搾菜です。

    で、次に出てきたのは小籠包。これはランチセットで必ず付いてくるのでどんどん蒸しているんでしょうね。結構早く出てきました。ただ、残念な事に皮が破れていてせっかくのスープが半分くらい無くなっていました。3個とも穴が開いていたので、作り置きなんだなあとちょっとがっかり。まあ、オープンしたばかりなので店員も慣れていないし仕方が無いのかもしれませんけどね。

    syoronpo

    ワッパの臭いがちょっと気になりますけど、味はなかなか。何度も言いますがスープが出てたのが残念です。

    で、ラーメンはいくつかの種類があって、普通のしょう油ラーメン、台湾ラーメン(辛いやつ)、担々麺などがあります。あとはトッピングで味たまやチャーシューなどもチョイス可能です。私は試しにチャーシュー麺にしてみました。

    chashumen

    見てわかるようにチャーシューといってもなぜか薄切りと厚切りのが混ざって入っています。間違いでは無くこういう物なんでしょう。(公式にある画像もこんな感じなので)

    味はと言うと、至って普通のしょう油ラーメン。ボリュームは結構あって、ランチで食べるには十分な量です。ただなんだろう、このモヤッと感は…。チャーシューは小さい方と大きい方で若干味が異なっていたように感じました。小さい方が少し甘めな気がします。気のせいかもしれませんけど。そして、麺は柔らかめで軽くウェーブが掛かったもの。これも東京風しょう油ラーメンっぽいです。なんだろう、このモヤッと感は…。

    そうだ、わかった。仙乃助と被るんだ。そして、こっちは確かにうまいけどこのセットでなんと1,580円もする。仙之助のラーメンならば650円、チャーシュー追加しても950円、さらにシューマイを追加しても1,250円だ。仙乃助のシューマイも肉肉しくてなかなかうまい。それを考えるとなんともなあ、と思ってしまう。

    その他点心などを食べるのであればこちらの方がいいでしょうが、ランチタイムでラーメンをメインとして考えると仙之助に軍配が上がるとおもう。まあ、どっちにしろ絶滅寸前の東京あっさりしょう油ラーメンなので、無くならないで欲しいですけどね。

    でも、高い。もう少しなんとかならないかなあ…。

    zentai

    小籠包を1つ食べちゃいましたけど、これが全体像。1,580円。

    ごちそうさまでした。

  • 【飯シリーズ】みなとみらい「香露庵」-新高島で評判のおそば屋さん

    http://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140103/14000638/

    なにかこのあたりで評判なお店らしく、結構並んでいました。以前に比べて立ち食いそばのグレードが上がってきたことも有り、こういった単価の高いおそば屋さんってあまり見かけなくなってきている気がします。

    私はそばが大好き、麺類が大好きなのでうまいそばは大歓迎です。軒並み1000円程度のランチですが、まあたまにはいいでしょう(と言いつつこの数日前はねぎしでしたけど)

    kouroan

    そば汁あんかけ空揚げ丼セット1080円

    から揚げは1つ1つが結構大きい、それにとろみの付いたタレが掛かっている。これがそば汁をあんかけ風にしたタレなんでしょうね。ただ、から揚げ自身にしっかりとした下味が付いていてタレの味なのかから揚げの味なのか微妙にわかりづらい感じがします。でも、こういうから揚げ嫌いじゃ無い。というか、好きな味付けです。

    から揚げの下にはしそが敷き詰められていました。しそは苦手なので撤去。そばはお上品な感じ。細切りされたそばはいかにも江戸っ子が好みそうな感じです。ただ、コシがそれほど強くは無いので温かいそばにしてしまうとどうなんだろうなあ。

    また、この手のセットってだいたいそばをみそ汁代わりにする、ってのが多いのに真ん中にみそ汁がおかれていてちょっとびっくり。普通そこはそば汁だろ?とは思うんですけど。結構おなかいっぱいになるボリュームでしたが、出来ればそばをもう少し多く、ご飯を少なくとしてくれた方が私は満足下かなあ、完全にメインがどんぶり、そばがおまけって感じに見えちゃうので。

    滅多に行くことが無いところではありますが、http://www.ntv.co.jp/burari/040214/info03.htmlで紹介されたこともあるようです。まあ、10年以上前ですけど。そして、このときと消費税分以外はほとんどお値段が変わっていなかったように感じました。意外と律儀なのかもしれませんね。

    ごちそうさまでした。

  • 【飯シリーズ】牛タンねぎし-牛タンはうまいけどやっぱり高いよなあ…

    かつて仙台といえば牛タンの街でした。食べ応えのある牛タンが比較的安価に食べられるとてもいい時代がありました。あのBSE騒動以来、そういった店は無くなり、高級食材になってしまった牛タン、時代の流れとはいえどもちょっと寂しいですね。

    さて、そんな訳で今回いったのは牛タン、麦めし、とろろの「ねぎし」です。新宿に最初に店舗を構えた東京発の牛タンのお店です。ここもBSE騒動以来、鶏肉など牛タン以外のメニューも出しています。

     

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    ねぎし&がんこちゃん ミックスセット1280円

    この店は白タンという柔らかい、言うなれば昔からある牛タンと、赤タンという根元の少し固い部分の2種類を出しています。脂ののりや食感などが異なりますね。そのセットで両方楽しめる。

    頼んでから気がついたんだけど…俺、とろろダメなんです。試しに25年ぶりくらいにひと舐めしましたが、舌の上から喉までかゆくてえらい目に遭いました。過剰反応しちゃうんですよね、かゆみ成分に…。ちなみに、後から知ったのですが、とろろ抜きだと50円引きだったんだそうで。

    白タンは柔らかくてうまい。赤タンは歯ごたえがあってかみしめる感じでうまい。どっちもうまい。そして、お新香の横に添えられてあった味噌、味噌なんばんというらしいんですけど、これが麦飯とよく合う。主菜の牛タンが少し寂しい感じですが、味噌とテールスープ、お新香もいい感じだったので全体的には満足です。

    最近の高すぎる牛タンだと、これくらいが出せる限界ですよね…。

    ごちそうさまでした。