Microsoftが作ったDropBox、windows live meshサービスを使ってみよう

essentials

こんにちは、tknriiiiです。
いつの間にか冬になってます。
突然の気候の変化なので、皆様ご自愛ください。

さて、今日はMicrosoft謹製のサービス、windows Live EssentialについているLive Meshサービスを使ってみようと思います。

そもそも Live Meshとはなんぞや

MicrosoftはLiveなんちゃらと言う名前でいくつかのアプリケーションを開発しています。

image今回紹介するLive Meshもそういった製品の一つで、これらは無料で利用が可能です。
Live Essentialにはほかにもメールやセキュリティーソフトや政治的ないろいろなことがあってwindowsに標準で付けられなくなったメールソフト、Outlook Expressの後継製品、Windows Live Mailというものが提供されており、ワンクリックですべてをインストールすることもできます。
たとえば、古くはMSNメッセンジャーと言われていたLive Messengerや私がブログの更新によく使っているLive Writerなどがそれに当たる。
今回紹介するLive Meshもそういった製品の一つで、これらは無料で利用が可能です。
Live Essentialにはほかにもメールやセキュリティーソフトや政治的ないろいろなことがあってwindowsに標準で付けられなくなったメールソフト、Outlook Expressの後継製品、Windows Live Mailというものが提供されており、ワンクリックですべてをインストールすることもできます。

Live Meshを語る前に少しだけ別のサービスのことを

 

まずこのLive Meshを説明する前に少しだけ別サービスの事を書いておかないといけないと思う。

それは、SkyDriveというサービスの事についてです。
簡単に言えば、Microsoftが運営しているオンラインストレージの事でWindowsLiveのIDを持っていれば25GBの容量を使用することが可能。
もらっておいてそんはないでしょう。

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ただし、このSkyDriveはブラウザ上で動かすアプリケーションなので、簡単にデータのやりとりを行うと言う所ではDropboxやEvernoteよりも見劣りしてしまいます。
でも容量が25GBあるのは魅力的ではないでしょうか。

では、Live Meshは

Live MeshはこのSkyDriveとは別に5GBのストレージを持ち、さらにDropboxライクに利用することができるサービスで、認証にはWindowsLiveのIDを使います。
簡単に言えば、Live版のDropboxです。
mesh5GBの容量を使う事ができるので、Dropboxは勧誘する人が居ねえとか容量増えねえよウワァァァァァァヽ(`Д´)ノァァァァァァン!
なんて方にはこちらの方がいいかもしれませんね。
元々このLive MeshはPC同士のファイルを同期するLive Syncという機能から統合されたもので、複数台のPCでファイルを同期するのがメインでした。
もちろん両方のPCが電源を入れてソフトを常駐させておく必要があるので、ファイルの同期でもややめんどくさいものでした。
昨今のクラウドの流れから、同期もクラウドを利用することでPCを起動させておくこと等を気にせずに使う事が必要となった事から新しいシステムとして生まれ変わりました。
実際の操作は初期設定だけは必要です。
タスクトレイに常駐しているLive Meshのアイコンをダブルクリックすることで設定画面が現れます。
設定を行なうのは数カ所。
同期させるフォルダの指定と同期させる相手(自分だけなのかmessengerのIDを持っている相手を含めるのか)で、それほど難しいものではありません。
同期させるフォルダは任意に設定ができるので、マイドキュメント全体にしたい人はそこを指定すれば良いし、個別のフォルダを指定したければそうすればいい。
柔軟性はDropboxよりあります、まあ後発のサービスだから当然ですけど。

相手を指定して共有可能

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個人用のクラウドサービスとして利用も可能だが、WindowsLiveのサービスを使っている相手であれば最大9人まで共有をすることが可能だ。
Dropboxの様に不特定多数へ公開することは不可能なので、これを劣ると考えるか本来の用途(ファイル共有)に合っているとみるかはそれぞれの感性でしょう。
数人でドキュメントを共有したり資料の編集などを行なうのがメインの利用方法となりそうです。

  <h4>総括</h4>  <p>5GBの容量は魅力的ですが、WindowsLiveのIDを取得していないと利用できないのは面倒なことかもしれません。   <br />と言っても、Dropboxもメールアドレスなどを登録しなければ使えないわけですし、他社サービスと比べてもそれほど見劣りするものではありません。    <br />設定もそれほど難しくはありませんので、messengerとしてWindowsLive Messengerを利用している人ならば、使ってそんはありませんね。</p>  <p>ダウンロードサイト   <br /><a title="http://windowslive.jp.msn.com/" href="http://windowslive.jp.msn.com/">http://windowslive.jp.msn.com/</a>
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