カテゴリー: iPad mini4

  • iOS11になり、ドックの使い方が大きく変わってしまい困惑していた件

    iOS11にした後、iPadの使い勝手が今までと大きく変わったところとして上げられるのがドック部分でしょう。 (さらに…)

  • 【iPad mini4カバー】スマートカバーとソフトケースに落ち着いた

    毎度の事ながら、iPadを買うとカバーやケースでコレジャナイモードで色々やります。前回iPad Airの時にはスマートカバーのみでいいやってなっていたんだけど、今回はちょっと事情が違う。

    というのも、スマホとiPad Airの2台持ちだった頃と違い、今はiPad miniとケータイの2台持ち。今までスマホで使っていたLINEやらカメラやらはすべてiPad miniで利用することにしている。と言う事は、今までとは格段に使用率が上がることになるでしょう。

    実際に、ケータイでは事足りないのでiPad miniを結構な頻度で持ち歩いています。今までは飯のときなどにいちいちiPadは持って歩いていませんでしたが、今では飯のときにも持って歩くようになっています。ちょっとめんどくさい気もしますけどね。

    そんなわけで、今までよりは保護を少し考えないとなあ、という気になっていてスマートカバーの作りが変わったこともあって、背面カバー+スマートカバーを考えるようになりました。しかし、どうもしっくりこない事から背面カバー+保護シートというスタイルで持ち歩いています。

    でも、せっかく買ったスマートカバーを使わないのもなんとなく不満。かと言って、本体がものすごく重くなるのもなあ。ここは保護を選ぶか重さを選ぶかというところで、両立は難しい。ただ、ここで前述のように今までよりも持って歩くケースが増える。ということは、破損のリスクも増える。ならばやっぱり保護を優先しようという事になりました。

    背面には少し軟らかいソフトケース、前面にはスマートカバーを付けてみたい。しかし、意外とスマートカバーに対応したソフトケースは少なく、少々不満。

    ならば、手持ちのソフトケースを加工してしまおうという結論になりました。

    元々は背面ケースですが、もちろんスマートカバーに対応した物ではない。だったら切っちゃえばいいじゃん。という訳で切っちゃいました。行き当たりばったりなので、キレイに加工しようにも工具があまりない。カッターとハサミだけだ。

    そんなわけで、加工した切り口はお世辞にもキレイとは言えないが、この辺は適当な私。気にしない気にしない。

    ざくざくと切って合わせると、なんとなくいい感じ。いや、多分普通の人がいうならば全然いい感じじゃないのかもしれないけど、とりあえず私はこれで満足。

    なんとなくでいいんです。形をキッチリやろうとするならば寸法を測って、切れ目を最初に入れて、どうこうして…ねえ、めんどくさい。

    さて、ソフトケースと合わせる事によるメリットとしては、フチの部分まで保護しているので純正のスマートケースに近いイメージで利用できる。

    このようにスマートケースのすわりもいい。背面カバーをつけていなかった時の浮いた感じとはまるで別物だ。まあ後は背面カバーがどれだけ劣化せずに使えるか、という点だけですね。これならば手に持っていてもそんなに変じゃない。ズボンのポケットには入らなくなっただろうけど、スーツの上着のポケットにはまだ入る。

    夏場は上着を着ないのでどうするかはその時考えるとして、これで満足。

    今回加工したのはこちらの背面カバー。このくらいの価格ならば失敗したらもう一度買ってやり直そうと考えられるのでいいかもしれませんね。高いカバーを切って使うのは精神衛生上あまり良くないでしょうし。

  • 【iPad mini 4】脱スマホへ向けて私がしていること

    以前からiPad Airを使っていましたが、でかくてあくまでもタブレットという使い方しかしていませんでした。しかし、今回iPad mini 4に買い替えてからというもの、スマホはいらねえんじゃね?という気持ちになってAirの契約が終了する12月からガラケーとmini 4の2台持ちで行こうと決めました。

    さて、そんなわけで脱スマホに向けてやっている事を今回は書いてみたいと思います。

    イヤホンの利用

    今まで、あまり音楽を外で聞く事が少なかった私。爆音で聴いていなくても降りる駅を間違えたりする事が多すぎたため、イヤホンをあまり使わないようにしていました。しかし、いろいろな必要に迫られて以前買ったイヤホンを使っています。しかし、つけているだけで何も音を出していないこともあります。

    音を出していないとただの耳栓なわけですが、iPad mini 4にはバイブ機能が無い。そのため、メールやメッセージが来ても気がつかない。そんなときに、イヤホンをしていれば通知音を聞き取れる。なので、音楽を聴いていなくても耳栓代わりにイヤホンをつけるようにしています。

    使っているのはこれ

    あくまでもこれはBluetooth通信できるやつという位置づけで、ここに好きなヘッドホンやイヤホンを差して使います。

    待ち受け(再生していない状態)で100時間くらい持つようなので、なにも聞いていなければ2,3日は問題なさげです。ただ、連続再生は8時間なので毎日充電することになりそうですけど。

    キャリアメールの移行

    iPhoneやiPadでもセルラーモデルであればキャリアメールは利用出来ます。そして、スマホで取得したキャリアメールも併用が可能です。そのため、昔から持っているキャリアメールもiPad mini 4で受信する様にしています。キャリアメールでやりとりしているのは家族と一部の人のみ。キャリアメールはいらないという人も増えてきましたが、家族がガラケーを使っていたり、電話番号と紐付いているため個人認証としての利用価値がまだある事などから手放せないでいます。

    iPad mini 4で新しくキャリアメールを取るのも有りなのですが、そうすると2年後に解約→新規契約という際にまた新たにメールアドレスを取らなければなりません。数人しかやりとりしていないのでそれでもいいんですけどね、なんとなく長く使ってるアドレスに愛着があるので…。

    キャリアメールに関しては、auは旧プランでメールだけは基本料金に含まれる(固定料金)という3Gのプランがまだ残っているので、そのプランを使えば別にiPad mini 4で使う必要は無いので、これは今後要検討ってところですね。3Gの停波は5年後なので、その時までに考えればいいかなと。

    LINEもiPad mini 4で利用

    iPadにはLINE for iPadがありますが、これはあくまでもメイン契約のおまけという位置づけ。アニメーションにも対応していませんし、登録したアカウントが無いとそもそも使うことができません。それじゃあ使い勝手が悪いので、見た目は拡大表示でひどいけどiPhone版のやつを入れています。拡大表示ででかすぎるんですけど、各種機能を使うためにはやむを得ません。私はでかくても気にしないのですが、さすがにあの画面の半分を使うフリック入力は派手なアクションが必要なため少し使いづらいなあと感じます。

    こちらも通知はイヤホンをつけていればわかる点と緊急度が高い連絡は電話してこいよ、というスタンスのため気がつかなければそれはそれ、とも思っています。

    ipadmini4

    IP電話の移行

    仕事で使っている050で始まるIP電話があるのですが、それもスマホにアプリを入れるので今後は利用出来なくなります。しかし、一部客先に番号を渡しているため、そんなに簡単に使えません。という訳にもいかない。iPad mini 4にもマイクとスピーカーはついている。そして、設定をすれば電話だってできる(はず)。

    というわけで、アプリを入れて試したところ普通に使えたのでそれもこちらで利用していこうと考えています。ただ、着信に関してはこれまたバイブが無いため気がつかないことが多々ある事と、イヤホンマイクを使わないとまぬけな事になるのでイヤホン前提の利用となります。

    ipadphone

    さすがにこんなんで電話してて、スピーカーから声が聞こえていたら会話の内容がダダ漏れなので…。

    立ったまま使える持ち方

    iPad Airは大きすぎて片手扱うことは難しかった。でも、iPad mini 4は小ぶりになったので、片手で鷲づかみできる。しかし、それではスクロールや操作はできない。ウェブなどを見ていてタップはまだしもスクロールさせるのはできれば片手でやりたい。

    そうしたときにスリーブケース+背面カバーではなんとも出来ない事がよくわかった。そこで、スマートカバーと前面カバーがそっこで切れたケースの背面カバーのセットを使う事にしました。裏表で色が違うのも白黒ならばアクセントになるかな?とか勝手に思いつつ。

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    こんな風にマイクロファイバー面を表にして折りたたむとちょうど持ち手のようになります。もちろん、磁石でくっついているので強い力を加えれば取れてしまいますが、ちょっとやそっとでは取れないのもいいところ。この配置のまま、背面へ倒していくと…。

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    あら不思議、あまり気味の帯がちょうどいい感じに。このまま持っていれば少しは滑り止めになるし、磁石の効果でしっかりとグリップ感がある。更に持ちやすくするために前述のように折りたたんだままで持つ事も可能。そうすると、左手の親指で画面をタッチできるので、スクロールならば可能となる。もちろん、細かいタップやスワイプなどは難しいが、そこまでは求めない。

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    こんな感じでしっかりと握っちゃう。右手で持ちたいときには上下を逆にすればいいわけだし、横持ちしたいときにはカバーをたたまなければいい。これならば立っててもちょっとしたウェブを見たり、RSSリーダーでニュースを読んだり、という事は可能となる。もっとも、通勤は意地でも座っていくのであまりこういったシチュエーションは起きないかもしれないけど…。

    スマホはいらない、と自分に言い聞かせる

    最後は精神論。iPad mini 4だけでまかなえるんだ、大丈夫なんだ、と自分に言い聞かせる事。実際にはやや使いづらいなあ、と思うこともありますが、それはそれ。できる、と思う硬い意志が最後には必要なんです。ということで。

    最後は精神論というオチがついたところで、終わりにしたいと思います。結局、私も色々と契約したり辞めたりしてきましたが、求めていたのは

    電話は電話(とメール)、データ通信はデータ通信

    という別れ方だったようです。

  • 【iPad mini4】カバーはあまり好きでは無い私が最後に選んだ物は…。

    今まで、スマートカバーだけだったり、スリーブケースだけだったりしていましたが、今回はちょっと用途が異なるため、前面のカバーはよく考えると不要なのかもしれません。というのも、これまでは単なるタブレットとして利用していましたが、もうスマホとタブレットの2台持ちはいらないかなと。そして、大画面スマホよりはタブレットをメインに使って電話はガラケーでいいんじゃ無いか、という結論に至った訳です。

    そうなった場合に、今までの用途と異なる部分としてSNSなどをタブレットで扱うようになります。カメラもガラケーじゃなくてタブレットで扱うようになります。そうなると、前面をカバーで囲ってしまうことで、通知が出ても気がつかないということが増えるんじゃと考えています。もちろん、鞄の中に入れてしまえばわからないのですが、スマホよろしく手に持って使うことが増えるような使い方になります。

    そうした場合に、できる限り軽い状態で利用したいというのも私の望みです。さらに、以前書いたのですが今回のスマートカバーは背面カバーをセットにするのが前提とされており、スマートカバーだけでは使い勝手が劣ることになった点などがあるため、もうカバーいらないんじゃね?という極論にたどり着きました。

    とはいうものの、鞄の中に無造作に入れて使っているため、さすがにそのままじゃあなあ…という訳で再び候補に挙がったのがスリーブケース。これならば、手に持っているときには軽く、鞄の中でもある程度は保護されます。

    iPad Airの頃は片手で絶対持てないだろ、という大きさだったのでどうするか色々悩みましたが、iPad mini4ならば片手で持てる。それも鷲づかみにして持つ事もできる。ということならば、背面が滑るからカバーがとか考えなくていいわけで、一番素直な「軽さを優先」って事でいいんじゃ無いかな。

    ただ、出来る事ならばスタンドを別持ちしたくない。かといって、スマートカバーはスタンドとしての機能が低くなったため無理して使うほどでは無い。とりあえず、斜めに立てて使えればいい。こんな製品を探していたんですが、なかなか無いんです。早い話、求めているのは背面カバーにスタンド機能がついた軽いやつ。

    背面カバーにスタンドがついた物はいくつか見つけたのですが、だいたいごつい感じで重たい物が多い。まあ、スタンド部分の重さがあるから重たくなるのは仕方が無いんでしょうけど、それにしても150グラムとか書いてあると腰が引けます。本体が約300グラム程度なのに何でカバーで150グラムとかつけなきゃいけないんだ、という気分になります。そして、結果としてスリーブケース+裸運用のパターンに入ってしまいました。

    ただ、どうしても使い勝手の上では斜めに立てかけて使いたいことがある。スマートカバーで言うところのキーボードを打ちやすい高さってヤツ。アレにしたいことがある。本当に立てかけるときにはスタンドを使うしか無いにしても。

    というわけで買ったものがあります。

    onetokという物で、元々はスマホを持つときに支えとする物です。スマホにはバンカーリングという持ち手をつける事もできるため、このonetokはその簡易版というか、なんちゃって版という物のようです。とは言っても、そこそこ使えるかもしれません。というのも、ググってみたらこの製品をLenovo Mix28につけている人もいました。

    なので、それよりも薄くて軽いiPad mini 4ならば大丈夫かな、という感じです。結果としてこれは正解で、ソフトウェアキーボードを扱うくらいであれば特に問題なく使うことができます。また、必要なスペースも14インチのノートPCよりも小さいスペースで扱えるため、そんなに問題はありません。

    ipad_onetok1

    実際にはこの後反対側につけ治したので位置は変わっていますが、こんな感じで取り付けています。羽のようなところが粘着テープとなっており、そこでペタッと取り付けます。ただし、粘着力はそれほど強くない。

    ipad_onetok2

    真ん中を押すとこんな感じにトランスフォームします。iPhoneならば、このわっかの間に指を入れて安定して持つ事ができるようですが、mini4ではさすがに重さがあるため、粘着テープが取れることもありますし、安定して持つ事はできません。あくまでも持つときに使うのでは無く、簡易的なスタンドとして利用するのが目的です。

    ipad_onetok3

    こんな感じで角度をつけられます。スマートカバーよりもやや低めの角度ですが、ソフトウェアキーボードを使う場合にはこれくらいの方が私は好みです。また、Bluetoothキーボードを使う場合でも、立てかけるよりこのやや寝かせた感じが実は好みだったりします。がっちり安定するわけではありませんが、キーボードを使うためのタップや通常の画面タップでは問題がなさそうです。ゲームなどで強くタップしたときにはさすがにがたつきますけど。

    何でこれにしたかというと、軽くて小さいことが一番の理由。それと、手書きメモを取るときにはべた置きしたいのでなるべく厚みが無いものがいい。そんな理由です。確かに、べた置きすると少し傾きますが、あまり気にならない角度である事、真ん中では無くてずらしてつける事で左右にがたつかないで使えることも良かった理由です。

    粘着力があまり強くないのですが、この置き方ならば剥がれる方向に力がかかりにくく、押しつけて貼り付けようとする力が働く置き方のため使っているうちに取れることも無いんじゃ無いかなとは思っています。

    そして、スリーブケースとして安めの物を購入。

    これで十分です。元々スマホにもケースや保護シートを貼る事が少なかった私、AppleCareもiPad用は値上がりしていないし何かあれば取り替えればいいやという感覚で使って行こうと思います。