PC好き、ガジェット好き、平凡な日常大好き

カテゴリー: ソフトウェア

  • 【windows11】なぜかjpgのビュアーを変更できなくて

    なんだかしらんのですが、jpgファイルの関連付けが変更できなくなってしまっていて、色々やったけどなんとも出来なくて、最終的にフォトを消したら治りましたって事象がありました。
    常にこのアプリを利用する~のチェックボックスが消えており、設定から既定のアプリを見てもjpgに関連付けされているアプリはなく、追加も出来ない(.jpgを拡張子に選ぶと関連付けの設定がグレーアウトする)同様にgifやBMPなどもそんな感じになっている状況になってしまいました。いつからこうなっていたのかは不明です。今日気がついただけで、11アップデート直後からこうなっていたとは思えません。

    ただ、ノートPC(この間11にアップデート)では発生していなくて原因が不明。元々jpgに関連付けていたのは古くから使われているirfanviewでしたが、発生したのはこれのストアアプリ版を入れていたんですよね。ノートPCでは通常のソフトウェアとしてインストールしていたんですが、この辺が何かの違いなのか、まだアップデートしたとは言え、最終的なアップデートが掛かっているかわからないのでそのせいなのかどうかは不明です。

    やったこととしては

    1. ストアアプリ版irfanviewを削除
    2. 通常版のirfanviewをインストール(ここでも関連付け出来ず)
    3. フォト削除(この時点で関連付けがirfanviewに戻っていた)
    4. フォト再インストール

    ただ、Windowsに標準で入っているフォトって通常の方法では削除が出来ません。Power shellを使ってコマンドラインで削除しました。そのコマンドは下記のコマンドです。(Power shellは管理者権限で起動しましょう)
    get-appxpackage *Microsoft.Windows.Photos* | remove-appxpackage

    で、なんでこうなったのかは全く不明ですが、ストアアプリがなんか悪さしたっぽい気がします。つか、マウススクロールで次々に画像切替とか、ある程度の編集ツールがついていれば別にフォトでもかまわないんですが、どちらの機能もいまいちなのでフォトは使うつもりがないという感じですね。まあ、Windows98とか2000とかの頃から使ってるんで、もう20年以上使ってるからこれでいいやって思ってるだけかもしれませんけど(笑)

  • chromiumベースのEdgeはどうだろう

    https://docs.microsoft.com/en-au/deployedge/microsoft-edge-blocker-toolkit

    以前から通知されていたことですが、2020年1月に配信が決まった模様です。しかしまあ、Internet Explorerでブラウザのシェアを強引に持って行ったけど、その後手を抜いている間にFirefoxとChromeが出てきて一部の専用システムみたいなものを除けば、一般的なシェアはほとんど無くなってます。

    Edge使ったことある人はどれだけいるのかな

    また、edgeに関してはほとんど普及してないのが現実です。理由は色々あったんでしょうが、単純に使いにくいってのもありました。フォントサイズ変えたりとか出来ないし、モバイル用ブラウザの設計思想をそのまんまPCに持ってきちゃった感じがしていました。拡張性が高くて自分でアドオンを追加できる他のブラウザに比べて、アドオンも少なくて正直使い物になっていなかった。

    私はひねくれ者なので、Edgeも使っていましたがやはり使い勝手がそれほど良いとは言えず、たまに使うに過ぎませんでした。

    chromiumベースとなった新しいEdgeもInsiderPreviewの時から使ってきましたが、まあ正直chromeで良いんじゃね?って思える部分も多々あったのは確かです。
    ただ、一部サイトでEdgeの方が都合が良いという場面もまれにあったため、併称していたというのが今まで。そして、正式版になったからにはどこが良いんだろうというところを考えてみたいと思う。

    良くも悪くもchromiumベース

    まず、chromiumがエンジンとなったことで、chrome同様にここが使い勝手よくないな。なんてところがほぼ同じように踏襲されています。例えば、フォントの設定などがそうで、すべてのフォントを変更するためには拡張機能を使わないと出来ません。
    ようは、サイトから指定されるフォントが優先されて、自分で見たい文字サイズやフォントで見ることが出来ません。

    なんというか、わざわざ作らなくても良いんじゃね?ってところも一部見受けられたりしています。

    じゃ、本家とどれだけ違うんだ

    と言うわけで、私の環境でベンチマークで確認をしてみました。
    使用しているPCはSurface Laptop(初代)のCore i5モデル。メモリは8GBとなっています。

    使ったベンチマークは3つ。

    JetStream2
    https://browserbench.org/JetStream2.0/
    ARES-6
    https://browserbench.org/ARES-6/
    MotionMark1.1
    https://browserbench.org/MotionMark1.1/

    まあ3つくらいやればどっちも善し悪しがでていい感じになるかな?って思ってやってみたわけです。

    まず、Webkitベースではないのでどっちも同じような結果になるはずのJetStream2からやってみました。
    一応、連続してやるとCPUファンが回転することもあると思ったので、時間を置いてほぼ同一環境となるようにして試しています。

    なんて言うか、こういう結果になるんですね。結構な差が出てEdgeの方がスコアが高いと言うことになってしましました。元々のスコアが低めなのはノート用CPUでしかもデュアルコア、HT使って仮想4コアしか持っていないCore i5-7200Uだからというのはあるでしょう。
    同じ環境なので、この辺の差異がブラウザ本体のベンチマーク結果には関係してこないはずです。

    では、続いてARES
    ちなみに、画像の位置がずれているのはスクリーンショットを撮るときにずれていたからで、他意はありません。どっちがどっちかわからなくならないようにしたなんて事は無いですからね。

    コレは速さを測っているようなので、数値が小さい方が良いという事だと思います。
    コレもなぜかEdgeの方が数値が良いです。拡張機能も一緒なのでなんで差が出るんだろう?と言うのが素直な気持ちです。

    最後はMotion Mark
    これも画像がずれていますが気にしないでください。

    まあ、前二つの結果を見ればわかるとおり、最後もEdgeの方が良い結果になったようです。もちろん、違う環境でやればまた違った結果になるかもしれないので、あくまでも私の環境ではこうなったという風に捉えてください。

    作る意味あったのかも?

    少なくとも、うちの環境下ではchromeよりもEdgeの方が軽快に動くと言うことになりそうなので、ほとんどの情報(パスワードやブックマークなど)もインポートできたので、うちではEdgeメインでいこうかなと思っています。
    ちなみに、Android版もでているんですが、そちらはどうにもchromeの方が都合良さそうな感じがあって変えていません。

    どっちにしろ、Microsoftがプライドを捨てて、EdgeHTMLも捨てて作ったブラウザですから、しばらく様子見も含めて使ってみようと思います。

    あと、ベンチ結果についてですが、今はファイルサーバ状態となっているCore i5-2500kを積んだデスクトップマシンでもchromeはほとんど変わりませんでした。そちらにはまだ正式版のEdgeは入れていないので、ベータ版だった頃のEdgeで試してみたのですが、ベータ版では結果が逆転しています。やっぱりchromeの方がスコアが全体的に良い。

    ちゃんと開発して、その辺をなんとかしたんだろうとは思いますけど、いい事なのか、ベンチマーク詐欺なのかは不明ですね。

  • 【Windows 10】Anniversary Updateを手動でインストールしてみた。

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    http://jp.techcrunch.com/2016/06/30/20160629microsofts-windows-10-anniversary-update-will-arrive-august-2nd/

    早速インストールしてみた。人柱上等の心意気で、ノートPCにまずはインストールしてみました。

    いくつかの良くなった点を上げてみたいと思います。

    Edgeがアドオン解禁

    今まで、サードパーティーのアドオンをインストール出来なかったMicrosoft Edgeですが、今回のUpdateでアドオンが使えるようになりました。これによって、今まで足りなかった「かゆいところに手が届く」ための機能が増えていくと考えられます。

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    まだ数種類しかリリースされておりませんが、元々アドオンが一般的に使えるようになったのは8月2日からなので、こんな物でしょう。

    翻訳やAdBlockなどが追加されていますし、マウスジェスチャーもあります。とりあえず、今の最低限必要なアドオンがそろいつつあるという所でしょうか。Operaが初めて一般的になったダイヤルもEdgeは簡易的な物が標準装備されていますし、何とか使用に耐えるという感じでしょう。

    ただ、使った感じだと、マウスジェスチャーも反応が悪く機能しないこともありますし、翻訳はEdgeが落ちることもありますので、ご注意を。

    Edgeの良さは軽いことだと言われていますが、確かに少し軽いかもしれませんが、chromeと同じように無駄にメモリを食っている気がします。

    また、フォントの設定ができないため、一部のサイトでは95時代からの古いMSPゴシックフォントが使われており、この期に及んでギザギザフォントを見せられるという苦行もあります。(これはIEではフォント設定で解消できるので、劣化している部分です)

    まあそういう問題点も有りながら、コンシューマーユースでもやっと使い物になるレベルにまでなってきたと思います。

     

    Cortanaのインターフェイスが変わった

    パーソナルアシスタントとして搭載されているCortanaですが、少しインターフェイスが変わり、会話も変わっているようです。

    ただ、「会話」と言う面についてはSiriの方が優れているかと思います。どうしても検索エンジンベースで開発されているCortanaとSiriでは差異があるように思えます。まあ、Microsoftは最近ではもう一つ、「りんな」をLINEで展開しているので、お遊びがメインだったらそっちを使おうって事かもしれませんね。アルゴリズムはCortanaとりんなでかなり違うみたいですし。

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    こちらは旧Cortanaのインターフェイスです。ノートブックの中に設定があったり、やや分かりづらい。

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    AnniversaryUpdate以降です。設定が消えました。代わりに、別のタブになっていたリマンダーなどが統合されています。

    設定はそのしたにあるギアマークです。

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    ロック画面でもCortanaが呼び出せるようになったなど、タブレットやwindowsPhoneを意識した作りになっています。まあ、windowsPhoneはほとんど売れていませんけどね。

    スタート画面のインターフェイスも微調整

    コロコロ場所を変えられるのは好きじゃないんですけど…。今まではアプリは基本的に「すべてのアプリ」を開かないと見えませんでした。しかし、これが不評だったのかもしれませんが、昔のwindowsのように、一覧表示がデフォルトとなりました。

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    私は以前のこちらの方がすっきりしていて好きなんですが、変えられてしまいました。

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    ようは今までスタートボタンを押して表示されていた項目をタブ項目に変更して、その分アプリケーションの一覧を表示するようになった模様です。

    タブレットモードでも同様の変更があり、エクスプローラーなどはタイルに表示されていなくてもワンタップで起動できるようになりました。これは人によっては邪魔な表示がデフォルトで増えただけと感じるかもしれませんし、ワンタップでエクスプローラーが使えるのは良いと感じるかもしれません。

    私は基本的にノートPCやデスクトップPCを使っているので、どちらという意見でもなく、ショートカットから使うからいいや、って感じです。

    他にも、アクションセンター(右サイドからスワイプすると出てくるやつ)のアイコンがタスクトレイから独立した場所へ変わっていたり、細かい所が変わっています。

     

    余り変わった気がしない…

    まあ、正直カメラもついていないこの機種(Pro Book6560b)では、Windows helloも使えないし、手書きなどもないのでWindows Inkも意味が無い。

    Cortanaも賢くなったといえども、それほど多く使う事も無い。というわけで、これといった特徴が無いのでUpdateする意味が無いかもしれません。

    起動が速くなったとかそういうのもないので、焦ってUpdateをする必要はないと考えられます。ただ、新しい物好きさんだったり、人柱大好きさんだったりという人が試すべきリリースだと思います。Edgeは結構良くなったので、それだけが目的でもいいかもしれませんね。ただし、まだchromeより良いとは言えませんので、そこも微妙かも知れませんけど。

    まあ、この後デスクトップもUpdateしてみます。そちらはウェブカメラがあるのでWindows halloが使えるかもしれませんね。使わないけど(笑)

  • 【備忘録】rep2を2015年3月以降の2ちゃん仕様にする方法(11月21日さらに追記)

    まず、作成してくれている方々に多謝。これでとりあえずp2が延命できてものすごく感謝しています。

    と言うわけで、自分用メモ。たぶんナニしたのか忘れると思うので。

    1.新しいrep2の導入

    https://github.com/2ch774/p2-php

    まずはここに書いてあるphp scripts/p2cmd.php check までを行う。

    この時点で新しい仕様に対応しているが、datを読み出そうとするためエラーがでる。そこでローカルにProxyをたててそいつを経由するようにする。そのことで、rep2->proxy->2ch.netとなり、このproxyがhtmlを読み込み、それをdatファイルに生成してくれる。それをrep2に返すため、若干のタイムラグは出てくるが今まで通りの利用が可能となる。

    2.ローカルproxyの導入

    色々あるみたいだけど、rep2に多分対応、と書いてくれている

    2chproxy.plを利用。(pastebinのリンク貼ってましたが、ちょこちょこ変わるので自分でも無くさないようにhttp://1drv.ms/1H9cnfy(2015年11月以降一部のサーバでは読み込みできなくなっています、追記の物を使った方が良いと思います。)へ直リン置いときました。最新版などはご自分で追っかけてください。)まずはダウンロード。落としてきたファイルをどこかに置く。共有して使う事があるだろうから/usr/local/bin/あたりに置いておく。置く方法はなんとかすれ。私はめんどくさがりなのでwebminでアップロード。

    うちの環境だと置いただけじゃ動かない(改行コードがCR+LFになってるらしい)ので、おまじないnkf –overwrite -wLu 2chproxy.pl を唱える。改行コードの変更をするためのおまじない。nkfは事前にインストールしていないと動かないよ。

    実行属性をつける。chmod 755 2chproxy.pl(ファイル名はわかりやすいように変えてある)として、後は実行あるのみ…と、その前に一部変更が必要。

    DEDICATED_BROWSER => “rep2”,                          #使用している専ブラの名前
    DAT_DIRECTORY => “$ENV{HOME}/public_html/p2-php/data/”,                 #datファイルが置いてあるディレクトリ

    こんな感じに編集。あとはデフォルトでいいと思う。demonなりなんなりでさっきのproxyを起動させておく。/usr/loca/bin/2chproxy.pl -daemon とかで。

    3.rep2の設定変更

    rep2側で設定変更。Proxyを使うようにする。設定からやればいいので、見ればわかる。ここで入れるのは2chproxyに入れていたのと同じホスト名とポート。現時点での2chproxyのバージョンではlocalhostと8080が最初から設定されている。

    とりあえずうちはこれで動いた。エラーが出たらエラーログをググればだいたいなんとかなると思うから頑張れ。

    11月21日追記

    一部サーバで仕様が変わったようで今までの2chproxy.plじゃ動かないケースがあるようです。差し替え版を作ってくださっている方がいるので、そちらでとりあえず対応をしてみましたが、特段問題なさげ。

    https://github.com/yama-natuki/2chproxy.pl

    このバージョンからconfigファイルを外だしできるんで、バージョンアップのたびに設定を書き換える必要はなさげな模様。私はたいした手間では無いので今まで通り編集してますけど。

  • 【iPad Apps】早速購入 mazec-手書きのIME

    おそらくみんなが期待しているのはATOKかも知れませんが、私はこの手書きIMEを待っていました。

    mazecはMetaMojiと言う会社が開発しているIMEで、社長はジャストシステムの元会長 浮川氏です。日本語入力に長く関わってきた方です。今回も気合いが入っているのか、ATOKよりもGoogle IMEよりもsimejiよりも早いアップデートと同時の配信です。

    MetaMoJi Corporation「mazec – 手書き日本語入力ソフト」
    https://appsto.re/jp/AotJ2.i

    インストールした後でマニュアルにもある設定を忘れると変換出来ないので注意が必要です。

    最初これを忘れて変換出来ないと家で一人で騒いでたのは私です…。

    700円を高いと見るか妥当と見るかはその人の考えでしょうが、私はこの手書き入力が気に入っているので満足しています。あとは、Windowsと同じ辞書をつんだと言うATOKがどれだけでかいアプリになっているのか、Wi-Fiが必須なのかと言う辺りが気になりますね。

    まあ、手書オンリーだと辛いのでATOKが出たらまた買うんでしょうけどね(笑)