PC好き、ガジェット好き、平凡な日常大好き

カテゴリー: ハードウェア

  • 太すぎるHDMIケーブルが邪魔すぎたので細いのを買ってみることにした。

    今の仕事は色々あって在宅勤務がメインとして行える物になっており、このコロナ禍の世の中でほぼほぼ会社に行っていません。今年は1日しか会社に行ってませんし、今後もおそらくこの流れは変わらないのではないかと思います。事務所も席数を全員分にせずに減らすとか言う話も出ている位ですから。

    まあ、そうなるとどういうことになるかというと、自宅で仕事をするための環境を色々と細工しようという気になります。もちろん去年から始まってる在宅勤務なので昨年も色々と揃えていました。椅子が古いのでクッションを買ったり、古くてHDMIも搭載していないせいで使い勝手が悪いディスプレイを大きい別物に買い換えたり、テーブルタップを買い足したりディスプレイを会社PCに繋いで使ったときに調べ物用などで自前PCを使うってケースもあるので小さめのノートPCを買ってみたりと色々やっています。

    かなり無茶な配置です…

    会社のPCは普通に軽量小型のPCなのでディスプレイも13インチレベル。エクセルでの作業も結構あるため、大きめのディスプレイに繋ぐためにケーブルが必要です。当初はUSB-Cを使っていたんですが、いつの間にかUSB-Cでのディスプレイ接続が不可能になっており、どうも会社のポリシーで充電以外の利用は禁止になってしまったんだと思っています。まあ、それはしかたがないんですが、その後でHDMIを使う事になってしばらく使っていたんですが…会社のPCの端子の位置が変なのか何なのかわからないのですが、電源ケーブルのすぐ隣にHDMI端子があります。そのため、HDMIの端子やケーブルの太さで取り回しに問題があることが多く、この辺は苦戦をしていました。あと、太いケーブルであるため固めでパソコンの位置にも不自由がある状態でした。今回はこの部分に関して解消をしていきたいと思ってケーブルを買い換えました。

    今回購入したのはこのケーブルで、細くてタンしも小さいモデルになります。長さは1mにしましたが、もっと短くてもよかったかもしれません。ちなみに、ディスプレイと自分のデスクトップPCはHDMIではなくてあえてディスプレイポートを利用しています。別にHDMIでいいんだと思いますけど、HDMIx2とDPx1、USB-Cx1と言う構成の液晶だったので何かの時用にHDMIを1つ開けておこうという考えです。もしかしたら今後switch買ったりとかあるかもしれないので。

    で、このケーブルですがかなり細めです。そして柔らかいです。普通のUSBケーブル並に柔らかくて細いので使い勝手がかなりいいんです。

    画像だとちょっとわかりづらいところがあるかもしれませんが、太さがかなり違います。端子もかなり小さめにできており見た感じ半分くらいの大きさに見えます。

    こっちの画像の方がよりわかりやすいですね。端子は幅だけではなくて厚みも違っており、小さく見えると思います。またケーブルの太さもこちらの方が比較しやすいかもしれませんね。太さがかなり違うことがわかるかと思います。そして、軟らかいのでかなり曲げてしまっても大丈夫です。このケーブルにした場合の電源ケーブルとの位置関係も見てみましょう。

    かなり余裕がある設計になります。そして、厚みもないため、電源ケーブルが手前側に倒れたとしても干渉しにくくなっています。HDMIケーブルって同軸ケーブルみたいに固くて太い線が一般的だったので、ここまでサイズが異なると耐久性も不安になります。ただ、1000円しない物なのでダメになればまた買い換えればいいという考え方で使ってみようと思います。

    たかがケーブル、されどケーブル。使いやすい環境で接続をしてみたいですね。

  • ジャストシステムがセット販売したマウスを単品販売してたので買ってみた。

    Just MyShop - 一太郎プレミアムマウス 深紅 [Deep Red](製品の特長/動作環境・カタログ) -

    ジャストシステムのコーポレートカラーなのかな?昔から一太郎とか赤いロゴだった関係で、赤い製品が多いです。そして、このマウスも赤いマウスとなっています。このマウスですが、2017年と今から4年前に販売をしていた一太郎2017のスーパープレミアムバージョンについていたマウスとのことで、このときには私はダウンロード版の通常販売品を買ったと思うのでマウスは使っていませんでした。というか、なんで一太郎のマウスなんだよwwwと当時は思っていました。
    しかし、時代は流れて在宅勤務が増えたところで自宅マウスも使う機会が増えた影響でなんとなく自宅で使っていたM590に不満が残るようになっていました。この不満は完全にこのマウスの仕様と相反するところで、どうしようかなと思っていました。その不満は静音モデルであるため当然のことながらマウスボタンをクリックしてもカチッとした感触が残らないんです。

    当然ですよね、音を控えるように設計されているんだからむしろカチカチ音がしていたら静音にならない。ただ、なぜかここ最近このあたりが不満に思えてくるようになりました。また、意外と手が大きくないために小さめのマウスが欲しいと思っているわけです。M590もそんなに大きいマウスではないんですが、ボタンの位置や静音性、後よくあるパターンとして、裏のシール?が剥がれてしまうことでちょっと古びた感じになってしまっているのが操作性にはそれほど問題なくてもすげー使い込んだようになってしまうのが難点だったりしますね。

    と言うわけで、ジャストシステムのマウスを買ってみることにしました。まあ、ページにある様に元はと言えばロジクールのマウスなので、今使っているM590やらその前に使っていたM585、その更に前には安いマウスなどをはさみつつ、VX nanoというのを使っていました。小型で使い勝手のいいマウスでしたね。その流れを受け継ぎつつ新しくなったのがMXシリーズとなり、今回買ったのはそのMXシリーズのモデルの一つMX Anywhere2というモデルを一太郎用に赤とマウスケースを付けてカスタマイズしたモデルでした。このMX Anywhere2というマウスは小型なノートPC用などに使われるモデルとしては高級モデル位置する物で、当時は1万近くしていたモデルです。後継機種が出ていますけど、細かい仕様変更以外は特に新型でなければいけないというところもなく、今でも十分現役で使えるマウスです。

    もちろん、好みもありますし小さめのマウスが好みでは無ければこれは対象にはならないと思います。ただ、1万近いマウスが4000円程度で購入出来る。当時(4年前)はマウスで1万はなあ、と思っていた時期でもあったため、購入を見送ったモデルでもあったため、今回は買ってみることにしました。元々このシリーズは好きで買いたいと思っていたモデルでもありましたし。ちなみに、現在でも販売されているようですが、Amazonなどで1万近い価格を維持されています。それだけ高いマウスのモデルって事ですね。

    大きな特徴は

    このマウスの大きな特長のひとつとしては、スクロールさせるためのホイールにあります。このホイールはカチカチとした感触の数行スクロールさせるモードと、止まらずに大きくスクロールされるモードを押し込むことで変更することが可能です。VX Nanoの時にもこのモードを使ってExcelなどでは高速スクロールをさせたり、Webページでも一気にスクロールさせたりじっくり読んだりと切り分けて使うことができると言うとても利便性の高い物でした。それが4000円程度で購入可能なこのマウスには搭載されています。

    パッケージはまんまMX Anywhere2なんですけど、右上に小さくシールが貼られていて一太郎モデルである事が示されています。元々このモデルに赤は調べた限りでは存在せず、ブラックやネイビーブルー、ストーンというなの白っぽいモデルしか見当たりませんでした。つまり、色も特別で価格も特別価格って事かもしれませんね。正直マウスなんて経年劣化でもない限りはモデルでの価格の下落なんてそれほどないのでこれが4000程度なのはかなりお買い得かと思います。

    他にも特徴としてあげられるのは、ガラス面でも使えるようなレーザー、最大1600dpiの操作解像度、スクロールを押し込む時にはスクロールモードの変更のため、別途ボタンがひとつついていること、左側に戻る・進むに割り当てられているボタン、最大3台までのマルチペアリング(UnityとBluetoothx2)となっており、結構高機能なマウスです。私は元々キーボードとマウスにはこだわりというか、打ちやすさや使いやすさを重視して高くても自分に合った物を使うという思考を持っていたので、このマウスはかつてのVX Nanoなどを思い起こさせる使いやすいマウスになりそうだなと思っています。

    全体の作りはこんな感じ

    色合いは環境によって異なったり、私の画像の関係もあると思いますけど、結構濃い赤色です。ロジクール以外にJUST.SYSTEMSのロゴも入っています。まあ、ジャストシステムの規格なので当然かもしれませんけど。ちなみに、同様にRealforceでもジャストシステムモデルがあって、メニューを出すためのキーであったESCキーが赤く塗られたモデルもありました。そちらは買いませんでしたが、当時欲しかったモデルでもあります。

    進む…戻るに割り当てられたキーです。配置的にはやや後ろにあるため、手の大きい人だと操作しづらいかもしれません。私は前述の通り、あまり手が大きくないのでこの位置でも全然問題はありません。しかし、ホントに赤いですね。別にシャア専用って訳ではないと思いますけど、閃光のハサウェイなんかも公開されていますし、ちょうどいいタイミングなのかもしれませんね。

    VX Nanoの時にはこの下側、つまり右手に持ったときに左クリックの更に左横に拡大縮小に割り当てられた物があってのですが、こちらではさすがにそれは無くなっています。あまり使った記憶がなかったのでそれでいいと思っています。また、上から見ても赤いです。しかも、単色の赤ではなく、一部は更に濃い赤になっているのも特長のひとつですね。スクロールの右に四角いボタンがありますが、これがスクロールを押し込んだときに割り当てられるボタンになっており、例えばウィンドウを閉じるにしておいたり、スタートボタンに割り当てるなどといった事が可能になっています。私は昔のVX Nanoの時に使っていたのに合わせたウィンドウを閉じるにしてあります。間違ってブラウザを閉じてしまったりしそうですが、それはそれって事で使います。

    前面はややまぬけに見えますけど、ここが充電端子となってます。このマウスは内蔵バッテリーとなっており、乾電池などは使いません。ここからMicro USBを繋いで充電します。最長で2ヶ月ほど持つようですが、在宅ワークなどで使っていたらその半分くらいかもしれません。充電して1分で1時間使えるという急速充電も売りですが、繋いだままで有線マウスみたいに使うのがバッテリー切れの時には正しいかもしれませんね。ちなみに、M585やM590は乾電池でしたし、昔使っていたVX Nanoも単4電池2本で稼働させるモデルだったため、内蔵バッテリーにしたのは買い換えさせることが可能になったという意味かもしれませんね。ただ、バッテリーが内蔵されているため、本体はそこそこ重たいです。電池1本で動くモデルなどに比べると重たく感じます。その分安定して使えるというのもあるでしょうけど、マウスにそこまで求めているのかなどの問題はありそうですね。

    裏側には電源スイッチ、Bluetoothのペアリング用ボタン、そして3台のPCへのペアリング変更ボタンがついています。このペアリング変更が裏ではないところにあった方が利便性は高そうですが、簡単にペアリング先を変えてしまって動かない~という操作ミスを減らすためには裏側にあって正解なのかもしれませんね。あと、マウスの肝になる操作用レーザーを出す口は以外と小さめでちょっとビックリしますね。ここはモデルというか、メーカーなどによってもサイズや場所が大きく異なる部分でもありますから、中心で小さめというのはいいと思います。

    特長のひとつとなる、マウスカバーというか、バッグになります。結構カツカツに入っており、ピッタリ入るというと良い言い方ですが、カツカツだなあと思ってしまうこともあります。元々マウスを持ち運ぶための物なので、使わなければ小銭入れにしたりケーブルを入れておいたりと色々使えそうな気もする物です。こちらにもジャストシステムのロゴが入っているので、コレクターズアイテムとしても使える…のかな?

    総評など

    簡単に言ってしまえば購入モデルであったMX Anywhere2をお手軽な価格で購入出来るのはとってもいい事だとおもっています。ただ、当然のことながら色はジャストシステムのコーポレートカラーと思われる赤のみ、他の色はなし。そして、サポートなどもすべてロジクールなので、単に色違いを買ったと思えるのであればアリの逸品だと思います。ただ、サイズが小さめであるため、男性などの手の大きめの人には使いづらいこともあるかもしれませんね。ここは個人的な問題なのでなんとも言えませんが、私が小さめのマウスが好きで、極端に小さすぎずに機能が追加されていればそれに越したことはないとも思っているためこのマウスがマッチしたと言えると思います。

    カチカチというクリック音や高速スクロールなどは要らないという事であれば2000円台くらいの無線マウスを買った方が良いかなと思います。私はかつて使い勝手がいい(マッチしていた)小型のマウスVX Nanoを使っていたからこそこのマウスがいいと感じるだけかもしれません。

    万人には勧めませんが、小型で使い勝手の良さそうなマウスが欲しい。そんなときにはこのマウスはとてもいいモデルだと思います。おそらく今回を逃したら再販はないような気もするので、購入検討の方はお早めに。

    私は過去の経緯もあってとても気に入って使えそうです。後はマウスのシール?が剥がれても言いように予備が欲しいなあと思うことはありますけどね。

  • 【OMEN 30L GT13-000jp】キーボードを新しいのにしたんだけど…

    机の上を広くした結果、キーボードもフルキーボードの物だとちょっと邪魔だなあとか、やっぱりあの安いキーボード打ちにくいんだよなあとか色々あって、新しくキーボードを調達することにしました。と言っても、今回も高い物ではなくて2000円前後の物です。
    私が今欲しいと思っている条件は簡単で、無線でコンパクトサイズキーボードである事、そしてキーピッチがそこそこある事という3つの条件です。もちろん、コンパクトにするためにはキーピッチが狭くなることはありますが、そうはいってもそこはそれなりに使えればそれでいいかなと思って見ていると、2200円程度でありました。それが今回購入したキーボードです。

    今回買ったのはこれです。

    安いOEM販売で有名とも言えるELECOM製です。まあ、正直いつも外れを引いている気がするんですけど、大きさの同じようなタイプは以前にiPad用で買ったのが意外と使いやすくて、持ち運べるキーボードとしては少し重たいんですが、その分たわみが少なくて打ちやすく、ノートPCなどでは標準となってきているアイソレーション型の形状なので、ノートPCなども使う時に違和感がないというメリットもあります。

    あと、重たい理由として、板金が1枚入っているようで、そのおかげでたわみが少ないと言う事のようです。実際にこの文章も打っているのですが、配置がよくある「」などが小さめである事やちょっとしたトラブルとしては最初はキー入力が遅れていたり、反応しなかったりという事が多く、不良品か?と思える状況でした。が、マウスをBluetoothモードに切り替えるとその現象が減ったため、マウスで使っているロジクールのUnityレシーバーと干渉しているんじゃないかと思います。

    ちなみに、マウスの電源を入れ直したところ、チャンネルが変わったか何かなのか、現象はかなり抑えられました。ちなみに、キーボード側のレシーバー抜き差し、キーボードの電源Off/Onでは現象が解消しなかったので、ロジクール側が空気を読んだのかもしれません。とまあ、こんな不具合(?)もありつつ、それなりに使えそうなので今後はこのキーボードをメインで使っていこうかなと思います。あと、キーボードを打っていると、意外とうるさいんです。多分キーの作りが安っぽいか何かで底打ちしたときの振動で音が出てるんじゃないかと思っています。

    ホントはこっちのキーボードを買おうかとも考えてたんですが、どうしようか考えます…。