PC好き、ガジェット好き、平凡な日常大好き

月: 2011年9月

  • テザリング+定額に本気モードのau auの携帯電話を使ったテザリングサービス「アタッチWiFi」提供開始

    こんにちは、tknriiiiです。
    auのなりふり構わぬやり方にちょっとびっくりしています。

    <p>アタッチWi-Fiを利用することで、既存のガラケーでテザリングが行える。    <br />それも料金はPCサイトビュアーを使った上限と同じ金額。 </p>  <p>&#160;
    

    もちろん制限もあります。

    月1GBまでの利用については下り最大9.2Mbps、1GBを超えた場合は速度制限 (128kbps) がかかります 。「アタッチWi-Fi」を使ってインターネットを楽しむことができる機器は、Wi-Fi対応のPC、タブレット端末、携帯ゲーム機、電子書籍端末、音楽プレーヤーなどです。

    通信速度に関しては、古いケータイならば3.1Mbpsな事もあるでしょう。
    1GBって事は1日あたり33MB程度、かなりの制限となりそうです。(2012年2月までは制限なし)
    このアタッチメントは、私の様な使い方をしているユーザーにとっては魅力的な部分もあり、制限によっては微妙な所もあるサービスです。
    スマートフォンへ買い換える必要がなくなる可能性があるわけです。
    auにとっては、帯域をWiMAXへ少しずつ移動させつつ使わせたいという意図から反することになるわけで、だからこそ帯域制限が厳しいのかな、と思うわけです。
    人によっては福音となるか、それともこんなのいらないとなるか。
    ソニースタイルのみの販売、1年縛り、という所もネックになりそうです。

    見た瞬間は お?と思いましたが、よく読んでいくうちに「これは無い」となってしまったtknriiiiですが、誰か人柱になってもらえませんかね。

    Puppeteer.meの諸君、誰かよろしく。

  • [iPhoneアプリ]ハウス食品 スパイスレシピ

    ハウス食品「スパイスレシピ for iPhone」 1.2.0(無料)

    カテゴリ: ライフスタイル
    現在の価格: 無料(サイズ: 5.6 MB)
    販売元: House Foods Corporation – House Foods Corporation
    リリース日: 2011/03/02

    App

    現在のバージョンの評価: 無し(0件の評価)
    全てのバージョンの評価: (45件の評価)

    ss1 ss2

    早い話レシピのデーターベースです。
    以前からあったのですが、今回紹介することにしたのは、スパイス製品のバーコードを読み取って、レシピやスパイスの紹介を検索できるようになったと言うことです。
    もちろんカメラがついていないと動きませんよ。

    試してみようと思ったのですが…うちにはハウス食品のスパイスありませんでした。
    ある方は是非試してみてください。
    なお、同様のものにカレーレシピとパスタレシピもあります。
    そちらはまた別の機会に紹介しますが、そちらも楽しいですよ。

  • 物凄くがっかり感があるウルトラブック エイサー Aspire S3

    こんにちは、tknriiiiです。
    予想を裏切らないというか、何というか…。

    ウルトラブックの第一弾がリリースされました。
    1000ドルとか言っていましたが、予想通り最低価格が1000ドルでした。

    asusのひともいっていましたが、やはり1000ドルは無理でした、という事なのかもしれませんね。
    正直言ってがっかりです。
    これでは400g重くてもTimelineXの方がいい。
    6万以下でCore i5積んでいて、400グラム重い。
    しかも、画像を見る限りはバッテリーも内蔵タイプの様な感じに見られます。
    ちょっとびっくりです。
    低価格なエイサーですらこの様なので、他社の価格は聞くまでもなさそうですね。

    賛否両論ありそうですが、個人的には「これは無い」という評価です。
    返す返すも、本当に残念です。
    1000ドル近くでi7ベースのPCが作られた時に本当にウルトラブックは成功すると言えるでしょう。
    様子見、それが正解かもしれませんね。

  • au、2011年秋冬モデルに搭載されているCPUたちについて

    こんにちは、tknriiiiです。
    今日発表されたスマートフォンに搭載されるCPUたちのことを少しだけ書いてみたいと思います。

    公式サイトのミス

    まず、Motorola PHOTONについて。
    公式サイトにはCPUにMDM6600と書いてありますが、これは通信モジュールです。CDMA2000 EV-DOに対応したチップセットの事で、CPUとは違います。
    まさか、グローバルモデルとして販売されているやつをわざわざ変えるとは思えません。
    GSMなどでも通信できる万能君のようです。
    ホントに搭載されているCPUはnVIDIAのTegra2デュアルコアです。
    その性能としてはARM Cortex A9に準拠しており、現時点では高性能ARMに位置づけられます。
    デュアルコア1GHzで、グラフィックスはGeForce6シリーズに相当していると言うことで、2005年頃のメインストリームグラフィックに相当するようです。
    PS3がGeForce7600相当なのを考えると、かなりのものではないでしょうか。
    動画処理にも長けており、このあたりはグラフィックチップメーカーであるnVIDIAの強みが出ていると感じます。

    ISW11Fに搭載されるOMAPって?

    ISW11Fに搭載されるのはOMAP4430というCPUで、テキサスインスツルメンツが作っています。
    OMAP自体は古くはFOMA901i等でも使われていたCPUで、ケータイではシェアをかなり持っていると言う事です。
    そのCPUにPowerVR540を搭載しています。
    PowerVRと言うと、古いゲーマーには思い出されるDreamcastに使われていたのは有名な話。
    ちなみに、PowerVR543+と言うのがPSVITAには利用されています。
    つまり、ISW11Fも少し足りないが結構なハイスペックグラフィックを搭載していると言うことになります。

    SnapdragonはQualcomm製のCPUです。

    タブレット端末やスマートフォンで採用されているので結構名前は知られています。
    通信モジュールも一緒になったQualcommのCPUで、正直言って採用例が少なくてどんな感じかが全くわかりません。
    シングルコア時代のSnapdragonはややもっさりすると言うことも言われていましたが、さてさてデュアルコア版はどうなんでしょう。
    触ってみないと何とも言えなさそうですね。

    ちなみに、シングルコア版は京セラの端末やXperiaなどに搭載されているので、知り合いにXperia acroを持ってる人が居れば触らせてもらえば何となく感覚がわかるかもしれませんね。

    何にせよ、これだけいろいろなものを用意して、それで純増1位とれなかったら目も当てられませんな(笑)

    それではまた。

  • 富士通のISW11Fが一番気になったかな。

    今日のauの発表会、いろいろありましたが一番気になったのは表題にある富士通のISW11Fです。

    クリップボード01

    富士通はauの中では新参者ですが、東芝は昔から端末を発売していたので、ノウハウは持ってることでしょう。
    今回発表されたモデルの中では一番のハイエンド機といえるところがあります。

    CPUOMAP4440(デュアルコア)
    液晶4.3インチ
    解像度1280×720ピクセル
    OSAndroid2.3.4
    通信機能Wi-Fi、IEEE802.11b/g/n
    Bluetooth2.1
    CDMA(au HIGH SPEED対応)
    WiMAX(最大40Mbps)
    カメラ1310万画素CMOSセンサー
    ISO感度最大25600相当
    大きさ約64×128×10(暫定値)
    質量約131g
    その他機能ワンセグ、FMトランスミッター、@ezweb.ne.jpメール、Cメール等

    えーっと、現時点で考えるガラケー+スマートフォンの機能を満載していますね。
    まさにこれ一大で何でもこなせそうな感じを持っています。
    個人的に気になる点として、質量、131gというのも気になります。
    というのも、現在私が利用しているケータイW64SHより軽いんです(W64SHは144g)。
    液晶は当時としては大きかった3.5インチ、解像度も480×854とスマートフォンに負けちゃいません。
    さらに、内蔵メモリも750MBと結構な容量を持っています。

    で、そんなガラケーを使っている私ですが、今ではイーモバイル+iPod touchでスマホもどきとして利用してるせいでパケット代はほとんどかかってません。
    だいたい月に400~500円程度のパケット代です。
    このISW11FはWiMAXもあるしテザリングもできる。テザリングは最大でも5980円の固定料金になるし、WiMAXは+500円。
    2回線分持ってるのと同じようでありつつ価格を6480円へ抑えることができる。
    今使っているイーモバイルは月額4987円、約1500円プラスすることでau回線とWiMAXの両方が使えるようになるわけです。
    もちろん、ここに基本使用料だのなんだのがかかってくるとさらに2000円程度は高くなるわけですが、それでも8500円程度。
    今、全部で支払っているのが自宅の回線(JCOM)を含めて5200円(JCOM)+5000円(イーモバイル)+3000円(au)で約13000円程度。
    これをスマートフォンに変えるとなると、端末価格にもよりますけど、毎月+4000円くらいになるかなあと。
    8500円に端末価格が毎月3000円くらいで11500円、それにイーモバイルを1400円の安いやつに変えたとして13000円。
    そこにJCOM5200円で18000円くらいか。
    ちょっとそこまで出すのもばかばかしいかなあと思うんだけど、どうなんだろうね。