PC好き、ガジェット好き、平凡な日常大好き

月: 2011年9月

  • ウォークマンZシリーズ登場。Android搭載でリリース。

    リンクはengadgetです。

    ウォークマンというと、昭和から続く携帯型プレイヤーの総称で、今でこそそれほどでもありませんが以前は代名詞となっていました。
    ファミコン、ホッチキスなどと同じように、携帯型カセットプレイヤーはウォークマン、といった感じでした。
    今では、iPodにその地位を取られていますが、まだまだ捨てたものではない様です。

    今回発表されたのはAndroid搭載のZシリーズ。
    簡単にいってしまうと、iPod touch対抗機種と言うところでしょうか。
    音質については色々とやっているようで、デジタルアンプやノイズキャンセラーなど、随所に音にこだわるソニーという部分も見受けられます。
    また、付属のイヤホンも密閉型というのもiPod touchとは大きく異なる部分でしょう。
    もちろんそれだけではなく、Android端末としてのマルチメディア機能も搭載。
    マーケットやHDMIにも対応できる盛りだくさんの仕様です。
    大きさも4.3インチ液晶を搭載、一般的なスマートフォン並のサイズという事ですね。
    ただし、カメラはついていません。
    重さは156g、iPod touchが101gであることを考えると、重たい感じがするでしょう、液晶サイズが違うので当然と言えば当然のことです。(iPod touchは液晶サイズが3.5インチ)

    そして、驚くべきはその価格。

    容量ZシリーズiPod touch
    16GB28000円8GB(参考)
    20900円
    32GB33000円27800円
    64GB43000円36800円

    Zシリーズの価格は想定市場価格(だいたいこれくらいの値段で売られると思うよ価格)で、iPod touchはアップルストアの実売価格です。
    こうしてみると、少々お高い値段設定になっています。

    付加サービスを考えたらお得と考えるか、発表が後発でありながら割高だと考えるかはそれぞれの考え方でしょう。

    ちなみに私は

    音にこだわらない人なので、何で割高なのを買わないといけないんだ?という感覚です。
    そもそも、自分で持っているiPod touchは音楽ほとんど入れていません。
    ネット端末およびアプリケーションを使う事がほとんどです。
    Android端末もいじってみたいという欲求もあるのですが、それならばケータイを買い換えてしまえば良いわけで(すでに2年半使っているので)、コレだ!というところがありません。
    ネット端末として利用するにもTwitterへの画像のアップ、動画撮影、両方ともZシリーズではできません。
    大半の人は音のこだわりより値段、そして使い勝手を重視します。
    ただ、iPod touchの使い勝手が良いかと言われると良いとはいえないのも現実ではあります。
    かといって、Androidが良いかと言うと、これまた色々とあるわけで、どっちもどっちな所はあります。
    それを踏まえた上でこの価格差を考えると「無い」という判断になってしまいます。
    そして、近いうちに出るであろうiPhone5、出るかわからない第5世代iPod touchに対抗できるだけのものなのか、実際に出てみたら触ってみたいと思う。

  • AS3830T ハードウェアレビュー~バッテリー編~

    hontai
    こんにちは、ぎっくり腰をやってしまってつらい日々を送っているtknriiiiです。

    今回はバッテリーについて書いていきたいと思います。
    総集編の前にバッテリーについても総集編で書くと自分で言っておきながら、すっかり忘れていたわけで。
    このあたりはご愛敬てことにしておいてください。

    以前にもこのサイトで書きましたが(バッテリーを内蔵にした謎のノート | Puppeteer me)バッテリーは内蔵型で、取り外しすることはできません。
    厳密に言えば外せるんでしょうが、本体をばらす必要があり、電気的に色々あるので現実的ではありません。
    今までのバッテリーに比べて寿命が長く、今まで300回充電したら80%程度まで容量が落ちていたのが1000回までいけるようになりましたといううたい文句があるこのAS3830Tのバッテリー。
    本当なのでしょうか?
    まだそこまで使っていないので真偽のほどはわかりませんが、やがてわかることでしょう。
    今はあまり気にしないことにします。

    実際の駆動時間は

    最大で9時間バッテリー駆動が可能というのもこのPCの特徴の一つで、TimelineXの名前の基になっているのもこのバッテリー駆動時間の事があるからです。
    さて、それでは実際にどれくらい駆動できるのでしょうか。

    条件によってこの駆動時間は大きく変化しますが、よく雑誌のレビュー記事に載っている条件では現実的ではない事がよくあります。
    なので、私は以下の条件で試してみました。

    使用したのは、BBenchというソフト
    スリープ状態で持ち歩いていることを想定し、スタートは93%から。
    web巡回1分おき、キーストローク10秒ごと。
    そして、液晶のバックライトは50%としました。
    CPUは変動クロック、0%~100%、web巡回は無線LANで特に速度制限などはかけていません。

     

    as3830t_battery
    結果、15%までで5:40、その後10%まで計って6:13。
    公称9時間には遠く及ばない結果となりました。

    バックライトが50%で、全く消えない設定にしておいたので、上々でしょうか。
    この結果をよしとするかだめとするかはその人次第でしょうが、私はまあまあ評価できるんじゃないかなと思っています。
    バックライトを最小にすればあと1時間は延びたかもしれません。
    シミュレーションではなく実測なので、これをやるとホントに5時間6時間取られてしまうので試すかどうかはわかりませんが(笑)

    半日持ち歩けるノート

    実際に6時間もつとなればビジネス用とを含めてかなり上出来ではないでしょうか。
    TimelineXの名に恥じないと思っています。
    ウルトラブックが出てしまえば用無しになってしまうかもしれません。
    しかし、ウルトラブックでは実現できない安さを誇るTimelineX、まだまだ手放せません。

    現時点でAmazonでの価格58599円、このスペックにしては格安だと思います。

  • 息抜きにちょうど良いゲームアプリ~ゆけむり温泉郷

    ゆけむり温泉郷 1.1.0(¥450)

    カテゴリ: ゲーム, ストラテジー, シミュレーション, エンターテインメント
    現在の価格: ¥450(サイズ: 7.6 MB)
    販売元: Kairosoft Co.,Ltd – Kairosoft Co.,Ltd
    リリース日: 2010/12/16

    App

    現在のバージョンの評価: (490件の評価)
    全てのバージョンの評価: (847件の評価)

    What’s New
    英語モードが追加されました。
    端末の言語設定を日本語以外にする英語モードになります。

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    Description
    つるつる湯あがりタマゴ肌、ほっこり温泉旅館ゲーム。

    売店や食堂、ゲームコーナーなど色々な施設を自由に配置して、人気の旅館を経営しましょう。

    梅やあじさいといった植物を植えてステキな日本庭園にも挑戦。
    アイドルや小説家など…VIPも訪れるガイドブックNo.1の温泉街をめざそう。

    おもてなしの心が大切です。

    画面回転やタッチスクロール、拡大縮小にも対応。

    iPad/iPod touchも対応してるよ。
    ※iPhone3GとiPod touch第一世代はマップの拡大縮小や画面回転に対応していません。

    他のカイロソフトゲームは「カイロ」で検索してね
    ケータイアプリ版は『カイロパーク』でも配信中 http://kaipa.jp
    箱庭ゲームが好きならばハマる、ゆけむり温泉郷です。
    このカイロソフトと言うところは、箱庭ゲームを数多くリリースしているので、一見の価値ありです。

    何気なく買ったところ、楽しんでやってます(笑)

    箱庭ゲームで引き継ぎがあると、するめゲーム(何度もやるうちにおもしろくなるゲーム)の要素があって危険です。注意しましょう。

  • 発表が続くウルトラブックを見てみる。

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    こんにちは、tknriiiiです。
    ウルトラブック、一度ご紹介しましたがIFA(コンシューマ・エレクトロニクス&ホームアプライアンス)2011にて三社から発表がありました。
    すでに開発を発表しているhpとASUSを含めてコレで五社から発売されることが決定となります。
    acer、ASUS、Lenovo、東芝、hp、ノートPCでは有名どころが集まっているのがおもしろいところです。
    IFA2011で紹介された三社を含めもう一度ウルトラブックをおさらいしてみよう。

    ウルトラブックって何だっけ

    ウルトラブックはIntelが提唱する新しいノートPCの分野で、安くて速くて薄いと言うところを目指しています。
    すでにこの三拍子がそろっている所ではMacBook Airが出ていますが、さらに推し進めようって所でしょうか。
    Intelが定義しているのは「Core i7を含む高性能プロセッサを備えつつ20mm以下と薄く、高速なレジュームなどタブレットや携帯電話的な使い勝手を備え、かつ1000ドル以下の価格帯を中心とするノート」とハードルがかなり高いものです。
    まず、1000ドル以下だとCore i7は無理でしょうね。さらに薄くすると言うことはHDDが搭載できなくなるわけで、必然的にSSDが搭載されます。
    容量にもよるでしょうが、これまた1000ドル以下というのが辛くなるでしょう。
    このように、言ってることはユーザーとしてはうれしいが、絵に描いた餅といえなくもない、それがウルトラブックです。

    今回発表された東芝モデル

    Portege Z380

    DynaBook R731よりも40%体積を減らし、20%計量しているとか。
    当然のことながらゼロスピンドル(回転するドライブが無い)で、R731の2スピンドルとは大きく仕様が異なります。
    基本仕様では、SSD128GBと言うこと最大6GBというちょっと変則気味なメモリー、HDMIやVGA、USB3.0に無線LANと一般的な仕様としては上位機種に匹敵するものとなっています。
    厚さは15.9mmとまあそこまで薄くする意味があるのかよと言いたくなる厚さです。
    重量も1.12kgとかなり軽い。13.3インチ液晶モデルでは最軽量かもしれません。
    価格は1000ドルから。最低価格のスペックがどこまでなのかはまだ発表されていませんので、何ともいえないところです。
    他社との違いとしては、キーボードバックライトを搭載している事と、水漏れなどに強い設計になっていることでしょうか、
    tknriiii的には東芝のノートは買ったことが無く、R1やR2にあこがれつつ、旧Librettoを良いなーと見つつ、J3100すごいなあと思った記憶しか無いため、一台くらい買ってみても良いかもしれないとは思っています。
    ま、すべてが価格次第ですけどね。

    Lenovoはどうだ

    最近NECとの合併会社を作ってみたりと、日本市場に本気モードのLenovo。
    そのLenovoはIdea pad Uシリーズとしてリリースされます。
    ThinkPadブランドではないところが何ともという所です。
    Lenovoはウルトラブック以外にそこまで薄くて軽くないよモデルも一緒に発表しています。
    U300sが今回のウルトラブックとしてリリースされるモデルです。
    型番の後ろにsを付けると小さくて軽いってのはThinkPadのXシリーズでよく使われる型番の付け方ですね。
    でも、Idea padブランドですけど(しつこい)

    U300とU300s、もう少し大きいU400そして最大のライバル?MacBook Airとの比較です。
    U300sはメモリーが4GBで最大256GBのSSD、後はPortegeとあまり変化がありません。厚さは14.9mmで最薄かもしれません。
    1.34kgはCULVノートと同等の重さ、バッテリーも最大8時間持つと言うことです。
    価格は1195ドルからとちょっとお高め。

    ちなみに、U300(sがつかない方)は最大8GBメモリーでHDD、厚さ18.3mmで1.58kg
    こっちも十分ウルトラブックの定義に入っていると思います。
    価格も799ドルからとお安くなりますし。
    ま、高速なレジュームはHDDではできないので、そこはウルトラブックとはいえないのでしょう。
    と言っても十分魅力的なスペックですけど。

    じゃあ、世界第3位のシェアacerはどうなんだ。

    ASUSとともに台湾の雄としてがんばるacerですが、もちろんウルトラブックを発表しています。
    Aspire S3は13mmの厚さとなっています。ホントかよ?

    薄い以外はLenovoなどと変わりません。
    スペックもほぼ横並び。
    価格もLenovoと同じようなものです…と思ったら違いました。
    記事をよく見てみると、acerは799ユーロ~なので、今の円相場にしてみると、1ユーロ108円なので約87000円です。
    Lenovoはドルだったので、約92000円、あれ?あんまり変わらないですね。

    シェア40%イケるか?

    Intelはノートパソコンの市場で40%のシェアを目指すと言ってますが、そこまで行けるのでしょうか。
    しかし、1000ドル以下でCore i7ならばまだしもi5やi3ならば少し重くても5万円台からで買えるモデルがあるので、無理してウルトラブックを買う必要はない。
    また、そもそも持ち運ぶことを想定していない据え置きノート市場も大きい。
    それを考えると40%はちょっと吹きすぎじゃないかと考えています。
    どちらにしろ、安くて速くて薄いPCが出るようになればそれに越したことはありません。
    結局は使う側の問題なんですし。

    ちなみに、私はこの夏に買ったTimelineXをとても気に入っています。
    ちょっと重いですけどね。スペック的には十分ですし(笑)

  • ノスタルジックな雰囲気にさせてくれるアプリ~ガチャコン

    ガチャコン 2.3.0(無料)

    カテゴリ: エンターテインメント, ライフスタイル
    現在の価格: 無料(サイズ: 30.1 MB)
    販売元: STUDIO-KURA – Tahito Aoki
    リリース日: 2010/06/11

    App GameCenter対応

    現在のバージョンの評価: (95件の評価)
    全てのバージョンの評価: (8,410件の評価)

    ss1 ss2
    こんにちは、tknriiiiです。

    今回ご紹介するのは、ガチャコン。
    一般的にはガチャガチャと言われているものです。
    ガチャポンだと商標に引っかかるのでこのような名前になっているんだと思います。

    一応ゲームに分類されると思いますが、ゲーム性は皆無に等しく、ただ単に運に左右されるものです。
    いや、おまけで異常な難易度のゲームもついています。
    当初、ガチャコンだけだったのですが、途中でバージョンアップされ、ガチャコン2も登場しています。

    gachakon

    ゲットしたアイテムはこんな感じで一覧表示されます。
    gachakon3

    <p>説明文がウィットに富んでいて良い感じです。   <br />また、cgもなかなかなものです。</p>  <p><img style="border-bottom: 0px;border-left: 0px;padding-left: 0px;padding-right: 0px;border-top: 0px;border-right: 0px;padding-top: 0px" border="0" alt="gachakon4" src="http://tknriiii.net/wp-content/uploads/2011/09/gachakon4.jpg" width="200" height="300" /></p>  <p>ひどい難易度のゲームです。   <br />落ちてくる爆弾を迎撃するんですけど、操作は本体を傾けて行い、自分の撃った弾も当たらなければ落ちてくるので、連打すると自分の弾幕で死ぬことになります。</p>  <p>ちょっとした時間つぶしにちょうど良いアプリです。   <br />無料ですし、あの古いガチャガチャのハンドルを回す感覚を思い出したい人にどうぞ。