PC好き、ガジェット好き、平凡な日常大好き

投稿者: tknr@tknriiii.net

  • 息抜きにちょうど良いゲームアプリ~ゆけむり温泉郷

    ゆけむり温泉郷 1.1.0(¥450)

    カテゴリ: ゲーム, ストラテジー, シミュレーション, エンターテインメント
    現在の価格: ¥450(サイズ: 7.6 MB)
    販売元: Kairosoft Co.,Ltd – Kairosoft Co.,Ltd
    リリース日: 2010/12/16

    App

    現在のバージョンの評価: (490件の評価)
    全てのバージョンの評価: (847件の評価)

    What’s New
    英語モードが追加されました。
    端末の言語設定を日本語以外にする英語モードになります。

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    Description
    つるつる湯あがりタマゴ肌、ほっこり温泉旅館ゲーム。

    売店や食堂、ゲームコーナーなど色々な施設を自由に配置して、人気の旅館を経営しましょう。

    梅やあじさいといった植物を植えてステキな日本庭園にも挑戦。
    アイドルや小説家など…VIPも訪れるガイドブックNo.1の温泉街をめざそう。

    おもてなしの心が大切です。

    画面回転やタッチスクロール、拡大縮小にも対応。

    iPad/iPod touchも対応してるよ。
    ※iPhone3GとiPod touch第一世代はマップの拡大縮小や画面回転に対応していません。

    他のカイロソフトゲームは「カイロ」で検索してね
    ケータイアプリ版は『カイロパーク』でも配信中 http://kaipa.jp
    箱庭ゲームが好きならばハマる、ゆけむり温泉郷です。
    このカイロソフトと言うところは、箱庭ゲームを数多くリリースしているので、一見の価値ありです。

    何気なく買ったところ、楽しんでやってます(笑)

    箱庭ゲームで引き継ぎがあると、するめゲーム(何度もやるうちにおもしろくなるゲーム)の要素があって危険です。注意しましょう。

  • 発表が続くウルトラブックを見てみる。

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    こんにちは、tknriiiiです。
    ウルトラブック、一度ご紹介しましたがIFA(コンシューマ・エレクトロニクス&ホームアプライアンス)2011にて三社から発表がありました。
    すでに開発を発表しているhpとASUSを含めてコレで五社から発売されることが決定となります。
    acer、ASUS、Lenovo、東芝、hp、ノートPCでは有名どころが集まっているのがおもしろいところです。
    IFA2011で紹介された三社を含めもう一度ウルトラブックをおさらいしてみよう。

    ウルトラブックって何だっけ

    ウルトラブックはIntelが提唱する新しいノートPCの分野で、安くて速くて薄いと言うところを目指しています。
    すでにこの三拍子がそろっている所ではMacBook Airが出ていますが、さらに推し進めようって所でしょうか。
    Intelが定義しているのは「Core i7を含む高性能プロセッサを備えつつ20mm以下と薄く、高速なレジュームなどタブレットや携帯電話的な使い勝手を備え、かつ1000ドル以下の価格帯を中心とするノート」とハードルがかなり高いものです。
    まず、1000ドル以下だとCore i7は無理でしょうね。さらに薄くすると言うことはHDDが搭載できなくなるわけで、必然的にSSDが搭載されます。
    容量にもよるでしょうが、これまた1000ドル以下というのが辛くなるでしょう。
    このように、言ってることはユーザーとしてはうれしいが、絵に描いた餅といえなくもない、それがウルトラブックです。

    今回発表された東芝モデル

    Portege Z380

    DynaBook R731よりも40%体積を減らし、20%計量しているとか。
    当然のことながらゼロスピンドル(回転するドライブが無い)で、R731の2スピンドルとは大きく仕様が異なります。
    基本仕様では、SSD128GBと言うこと最大6GBというちょっと変則気味なメモリー、HDMIやVGA、USB3.0に無線LANと一般的な仕様としては上位機種に匹敵するものとなっています。
    厚さは15.9mmとまあそこまで薄くする意味があるのかよと言いたくなる厚さです。
    重量も1.12kgとかなり軽い。13.3インチ液晶モデルでは最軽量かもしれません。
    価格は1000ドルから。最低価格のスペックがどこまでなのかはまだ発表されていませんので、何ともいえないところです。
    他社との違いとしては、キーボードバックライトを搭載している事と、水漏れなどに強い設計になっていることでしょうか、
    tknriiii的には東芝のノートは買ったことが無く、R1やR2にあこがれつつ、旧Librettoを良いなーと見つつ、J3100すごいなあと思った記憶しか無いため、一台くらい買ってみても良いかもしれないとは思っています。
    ま、すべてが価格次第ですけどね。

    Lenovoはどうだ

    最近NECとの合併会社を作ってみたりと、日本市場に本気モードのLenovo。
    そのLenovoはIdea pad Uシリーズとしてリリースされます。
    ThinkPadブランドではないところが何ともという所です。
    Lenovoはウルトラブック以外にそこまで薄くて軽くないよモデルも一緒に発表しています。
    U300sが今回のウルトラブックとしてリリースされるモデルです。
    型番の後ろにsを付けると小さくて軽いってのはThinkPadのXシリーズでよく使われる型番の付け方ですね。
    でも、Idea padブランドですけど(しつこい)

    U300とU300s、もう少し大きいU400そして最大のライバル?MacBook Airとの比較です。
    U300sはメモリーが4GBで最大256GBのSSD、後はPortegeとあまり変化がありません。厚さは14.9mmで最薄かもしれません。
    1.34kgはCULVノートと同等の重さ、バッテリーも最大8時間持つと言うことです。
    価格は1195ドルからとちょっとお高め。

    ちなみに、U300(sがつかない方)は最大8GBメモリーでHDD、厚さ18.3mmで1.58kg
    こっちも十分ウルトラブックの定義に入っていると思います。
    価格も799ドルからとお安くなりますし。
    ま、高速なレジュームはHDDではできないので、そこはウルトラブックとはいえないのでしょう。
    と言っても十分魅力的なスペックですけど。

    じゃあ、世界第3位のシェアacerはどうなんだ。

    ASUSとともに台湾の雄としてがんばるacerですが、もちろんウルトラブックを発表しています。
    Aspire S3は13mmの厚さとなっています。ホントかよ?

    薄い以外はLenovoなどと変わりません。
    スペックもほぼ横並び。
    価格もLenovoと同じようなものです…と思ったら違いました。
    記事をよく見てみると、acerは799ユーロ~なので、今の円相場にしてみると、1ユーロ108円なので約87000円です。
    Lenovoはドルだったので、約92000円、あれ?あんまり変わらないですね。

    シェア40%イケるか?

    Intelはノートパソコンの市場で40%のシェアを目指すと言ってますが、そこまで行けるのでしょうか。
    しかし、1000ドル以下でCore i7ならばまだしもi5やi3ならば少し重くても5万円台からで買えるモデルがあるので、無理してウルトラブックを買う必要はない。
    また、そもそも持ち運ぶことを想定していない据え置きノート市場も大きい。
    それを考えると40%はちょっと吹きすぎじゃないかと考えています。
    どちらにしろ、安くて速くて薄いPCが出るようになればそれに越したことはありません。
    結局は使う側の問題なんですし。

    ちなみに、私はこの夏に買ったTimelineXをとても気に入っています。
    ちょっと重いですけどね。スペック的には十分ですし(笑)

  • ノスタルジックな雰囲気にさせてくれるアプリ~ガチャコン

    ガチャコン 2.3.0(無料)

    カテゴリ: エンターテインメント, ライフスタイル
    現在の価格: 無料(サイズ: 30.1 MB)
    販売元: STUDIO-KURA – Tahito Aoki
    リリース日: 2010/06/11

    App GameCenter対応

    現在のバージョンの評価: (95件の評価)
    全てのバージョンの評価: (8,410件の評価)

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    こんにちは、tknriiiiです。

    今回ご紹介するのは、ガチャコン。
    一般的にはガチャガチャと言われているものです。
    ガチャポンだと商標に引っかかるのでこのような名前になっているんだと思います。

    一応ゲームに分類されると思いますが、ゲーム性は皆無に等しく、ただ単に運に左右されるものです。
    いや、おまけで異常な難易度のゲームもついています。
    当初、ガチャコンだけだったのですが、途中でバージョンアップされ、ガチャコン2も登場しています。

    gachakon

    ゲットしたアイテムはこんな感じで一覧表示されます。
    gachakon3

    <p>説明文がウィットに富んでいて良い感じです。   <br />また、cgもなかなかなものです。</p>  <p><img style="border-bottom: 0px;border-left: 0px;padding-left: 0px;padding-right: 0px;border-top: 0px;border-right: 0px;padding-top: 0px" border="0" alt="gachakon4" src="http://tknriiii.net/wp-content/uploads/2011/09/gachakon4.jpg" width="200" height="300" /></p>  <p>ひどい難易度のゲームです。   <br />落ちてくる爆弾を迎撃するんですけど、操作は本体を傾けて行い、自分の撃った弾も当たらなければ落ちてくるので、連打すると自分の弾幕で死ぬことになります。</p>  <p>ちょっとした時間つぶしにちょうど良いアプリです。   <br />無料ですし、あの古いガチャガチャのハンドルを回す感覚を思い出したい人にどうぞ。
    
  • スマートフォン、本当に使いやすいのだろうか。

    今の日本では、所謂ガラケーと言われる日本独自のケータイが失われつつある。
    しかし、ガラケー用に作られたサイト等はまだまだ多くある。
    スマートフォンにのりかえた人々は口々にスマートフォンは良いと言う。
    本当にそうなのだろうか?
    使いやすい、便利と言うが、果してどこまで使い、そう感じるのか。
    今回はスマートフォンの価値を少し考えてみよう。

    スマートフォンの付加価値は?

    iPhoneやAndroid、BIackBerry、windows Phone7.5等、スマートフォン用のオペレーティング システムは幾つかある。
    それぞれが独自のシステムを使用し、様々なソフトウェアを供給している。
    メールやウェッブを利用するために、ゲームやPIMを利用するために。
    現在では、携帯電話は通話をするものから、通信をするものへと変貌を遂げている。
    もっと言うならば、単に通話や通信を利用すると言うだけに止まらず、総合したツールとして利用が可能な物になった。
    1台で電話もメールも、ウェッブも。
    更に音楽プレイヤーとしても、メモ帳やSNSサービスも利用できる。 カメラもついているしゲーム機としてもある程度使える。ソフトウェアを追加し、ー台で情報管理も行なえる。
    まさに携帯電話ではなく、一台で何でもできる存在と言えるだろう。
    ガラケーでもある程度は同様の事ができるが、専用のサイトを設ける必要があったり、入出力に限界がある。
    ガラケーの設計は電話をメインに据えており、現在の用途に合わなくなって来ているのではないか。
    スマートフォンの付加価値は一台でなんでもそつなくこなせる、その一点に集中しているのでは無いだろうか。

    スマートフォンの多くのユーザーは…

    実はスマートフォンの多くのユーザーはライトユーザーではないかと思っている。
    もちろんヘビーユーザーもいるが、どちらかと言えばパソコンはあまり使用しない、ケータイ(ガラケー)で大体の事が足りていたユーザーが多いと思っている。
    だからアプリも有料ならいらない、無料ならば考える。と言うようなユーザーが多い。
    そして、そうしたユーザーは与えられたツールだけを利用することが多い。
    結果としては、アプリの市場は大多数のライトユーザーではなく、一部のヘビーユーザーによって支えられているニッチになってしまっているのではないだろうか。
    ただし、誰もが最初はライトユーザーなのだ。
    そこから知識を身に付けていく人々も数多くいるだろう。
    その登竜門としてガラケーからの脱出もありだろう。

    ガラケーと言うが

    日本で出ているスマートフォンは実はガラケーになってきている。
    そもそもガラケーの語源となったのは、閉じられた空間、ガラパゴス諸島の事であり、その閉じられた故の楽園で、独自の進化をした様々な動植物の事を言う。
    今、日本で出ているスマートフォンは国際モデルは別として、日本メーカーが独自の機能を搭載し展開している。
    例えば、ワンセグ放送においては日本の通信方式を採用しているのは、日本以外ではペルーとブラジル位のものだ。
    おさいふケータイにしても、日本と諸外国とでは方式が異なり、現在のFeliCaは日本でのみ利用が可能な状態だ。
    つまり、使っている技術が国際標準で無い限り、スマートフォンもガラパゴス化していくのではないかと思っている。
    フィーチャーフォンと同じような方向性にならないようにと動きが出てきている。
    その一つが、FeliCaから世界基準への移行。
    FeliCaをやめようという動きが始まりつつある。
    しかし、ここまで広く普及したものを一気にやめるわけにも行かず今後どうなるかはまだ未定の状態だ。

    結局日本では

    しばらくの間はガラパゴス化が終わらないと思っている。
    iPhoneであれだけスマートフォンをアピールしても、まだ市場の1割程度にしかなっていない。
    もちろん、今後その比率は上がっていくだろうがどこまで上がっていくのかはまだわからない。
    いっそのこと、従来型携帯電話の生産をやめない限り一過性のもので終わってしまうのではないか。
    そして、一部からは「やっぱり昔の携帯の方が使いやすい」なんて声も出てきている。
    もちろん、単に使いこなせないなどというだけではなく、細かいところで今までの方が簡単だったなど、実際に使ってみての不満が出てきているのだろう。
    今後、スマートフォンが真に普及するためには、日本人向けの操作やコンテンツが必要だ。
    しかし、そこを追求すると結局の所ガラケー化してしまう。
    その天秤をどこで止めるのか、今後のメーカーの動きに注目してみたい。

  • 日本のお家芸 魔改造、その実態を追う

    魔改造、いつの頃からか使われ出した言葉です。
    その語源はプラモ狂四郎とも言われていますが、はっきりとしていません。
    日本人はこの魔改造が得意だと言う人も少なくありません。
    その言葉の意味を含めて今回は魔改造について書いて行きたいと思います。

    こんにちはtknriiiiです。
    魔改造という言葉を知っていますか?

    言葉の意味としては、女性をかたどったフィギュアを改造し、アダルトな形にする事を魔改造と言っています。
    しかし、今ではそれが長じて原型とはほど遠い改造を施すことを総じて言うようになりました。
    そして、日本は文化の魔改造が好きな国とされています。
    どういうことでしょうか。

    食文化の魔改造

    日本は飽食の国とされ、様々な食材や食文化が入ってきています。
    しかし、それらはオリジナルから、日本流のアレンジを加えてしまい全く中身が異なる、それで居てうまい料理に変えてしまうことが少なくありません。
    たとえば、トンカツ。
    トンカツは元々はcutlet(カツレツもしくはコートレット)というフランス、イギリスの料理方法でした。
    薄切りの肉をパン粉などを付けて揚げる。しかし、それがどうなったのか、元々牛肉だった薄切り肉を豚肉の少し厚めの肉に変え、からりと揚げる様になってしまいました。
    そのトンカツならばまだ良いのです、原型は残っていますから。
    しかし、それを卵とじにしてタマネギをいれ、三つ葉を添え、何故かご飯の上に載せてしまう。
    カツ丼のできあがりとなります。
    cutletから派生したものの、途中でアレを足し、コレを足し、最終的に基本となる手法は残っていますが、出てきたものは全く違うものへと変わってしまうのが魔改造、カツ丼はまさしくそれといえるでしょう。
    アイデアに優れていると言えばそうなるが、少し変わった文化だと言われても仕方がないところ。
    ちなみに、今ではトンカツは市民権得すぎと言うほどで、外国でも「カツ」で通じる店があるそうです。
    原型となったcutletとは全く別物の「日本食」として扱われるそうで、日本ではトンカツは洋食だが、現地では日本食というちょっとおもしろい扱われ方になっているようです。現地に行ったことがないのではっきりとは言えませんけど。
    ほかにもある。
    ナポリタンスパゲティーだ。
    ナポリとは何の関係もないが、日本のスパゲティーの代表格としてあげられる。
    トマトケチャップベースのソースをゆでたスパゲティーと絡める。
    ハムやタマネギなどを一緒に炒めてできあがり。
    この食べ方はナポリとはナンの関係もないがナポリタンと言われている。
    そして、この食べ方は日本で生まれている。
    あげればまだまだ出てくる。
    エビフライ。
    コレはcutletからトンカツへ、そしてメンチカツへと変化していった中で、日本人が好きなエビも同じ手法であげてみればいいじゃないか。
    と言ったところから始まっているようだ。
    エビフライには大先輩である、エビ天があるので出てきたのは必然であるといえるだろう。

    そもそも日本語が

    そもそも、今使っている日本語の「かな」や「カタカナ」は元々が漢字である。
    それをどこをどう間違ったのか今のひらがなへ改造し、一般的に使えるようなっていった。
    しかも、漢字は漢字で別に昇華させることでかな漢字という世界でもあまり見かけない文化を持つようになっていった。

    日本人は猿まねが得意

    よく言われることに、日本人は猿まねが得意だと言われる。
    しかし、コレは半分正しく半分正しくない。
    ただの猿まねは決してしないからだ。
    どこか使い勝手が大きく良くなっていたり、どこか機能を大幅に変えていたりと単なるコピー商品では無いところが日本人の良いところだろう。

    魔改造は単にコピーをするだけと言うことに耐えられない日本人のプライドが詰まっているのかもしれない。