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カテゴリー: Android

  • 【Pixel4 XL】せっかくワイヤレス充電が出来るので

    Pixel3と4はワイヤレス充電が可能となっており、統一規格であるQiにも対応しています。そんな訳で、Pixel4 XL用にワイヤレス充電器を買ってみようと思いました。
    単に興味本位というわけでも無く、USBポートが劣化するのを避けるためというか、少しでも大切に使おうかなとか思ったわけです。もっとも、買ったんですがいくつかの問題点もあるんじゃないかなと思っています。

    買ったのは安定のAnker

    周辺機器やバッテリー、ケーブルなどで有名なAnkerですが、今回の充電器もそれを買ってみました。価格はそれほどでもないですしなんとなく使いやすそうだなと思うのがあったからです。

    ただのやつじゃ無くて、ちょっと変わったのをと思ってスタンド型のを買ってみました。と言うのも、形状としてはpixel Stand風なので、こういうのも面白いかな?って思ったことが理由です。
    会社で使うのにこういう風に見えてた方が良いかなと思ったのが理由です。正直、何でも良いっていえば何でも良いんですけどね。

    では、買ってみたものの一覧など

    よくある開封の儀です。
    こちらは充電器自身は無くて、ケーブルとQi部分のみが入っています。マニュアルもいくつかありますが、まああまり役に立つものでは無いと言うか、必要ないものかもしれません。

    さすがに角度を変えたりは出来ないようで、決まった角度になっています。60度くらいはありますかね。まあ縦にも横にも置けるのでこの角度でいいんじゃ無いでしょうか。ホントは角度調節が出来たら最高だったかもしれませんけど、そこまでは望みません。

    最大で10wでの充電だからなのか、接続に使っているケーブルはUSB-Cではなく、Micro USBケーブルとなっています。今更Micro USBを使うのを止めて欲しいなとは思いますけど、しかたがないですね。

    手帳型ケースは相性が悪い

    正直、Qiとケースは色々と問題があると思います。今使っている手帳型ケースと充電器とは事前に動作確認をしていて問題は無いことを確認しています。
    なので、充電するという事に関しては特に問題がありません。

    ただ、スタンド型にしたのに手帳型ケースだと画面が隠れたままで使い勝手が微妙なんじゃ無いかという事に気がつきました。
    しかも、アプリを使ってカバーが閉じているときにはスリープ状態となるようにしてあります。この状態ではただのスタンドであって使うためのものなどではありません。コレでは意味があまりないなあと言う気持ちになってしまいます。

    こうした場合には、ただの立て掛けスタンドにしかなりません。かといって、このカバーを開いた状態では、幅を結構取りますし、安定感に欠けてしまいます。

    こんな感じだとちょっと邪魔になりますね。もちろん裏側にカバーをたためば充電は出来ませんでした。
    せっかく操作もできるだろうとしてこの充電器を買ったのに、コレでは意味がありません。
    まあ、これはしかたがないことだろうなと思います。コレならば普通に机の上に置くタイプの方が使い勝手が良さそうに思えます。だったらどうすれば良いんだろうか。以前買っていたケースでシリコンケースがあるので、それをつける事としました。

    なぜこの辺にこだわったかというと

    Googleアシスタントを利用して色々出来るのもAndroidスマホの良いところ。ならば、それを有効利用しない手はない。常時情報が出ていて、様々な事を設定したりなんダリで来て、それでいてスタンドが安定しているので、タップしても倒れない。こんなバランスならば十分使いやすいといえるのに使わないのはもったいない。手帳型ケースももったいないけど、どっちに比重を多く置くかというと普段どのように利用するかという方がどうしても重視される。
    というわけで、ダサいシリコンのカバーだけを付けて運用していくことになりそうです。透明のシリコンなので、浦賀ちゃんと透けて見えているのでこれはこれでいいかなとも思っています。

    こんな感じで立て掛けて、画面消したいときには平らなところに置くと消えるというアプリの設定にしてあります。スリープ解除は画面をダブルタップすれば解除されるので電源ボタン押す必要なし。

    コレでとりあえずしばらく使ってみてなんか問題があったら、また色々と変えていこうと思っております。

  • 【Pixel4】なんか歳末キャンペーンでNest Hubがもらえるそうで…

    https://store.google.com/jp/product/pixel_4

    2019 年 12 月 16 日午前 12 時 00 分(日本時間)~2019 年 12 月 31 日午後 11 時 59 分(日本時間)の間に Pixel 4 または Pixel 4 XL を購入すると Nest Hub を1 台差し上げます。この特典は、日本に居住する 18 歳以上のお客様のみが対象であり、配送は日本国内に限らせていただきます。この同時購入特典を受けるには、これら2つの製品を全てショッピングカートに入れ、一度の注文で購入する必要があります。

    こんな事書かれています。この間は18000円のクーポンコード、そしてNest Hubは15000円程度なのでクーポンなのか現物なのかという違いみたいな感じですかね。と言うか、この間Pixel3で同じキャンペーンやっていたと思うんですが…。

    正直、Nest Hubもいいなと思うんですけど、スマート家電とか無縁の家ですし、iPad Proも持ってるのでいらないなあと思いつつ、もう一台買うわけにもいかないけど、前回買わなかった方もおまけでスマートディスプレイがついてくると思えば買ってもいいんじゃ無いかと思います。

  • 【Pixel4 XL】カバーマニア再び…

    さて、スマホを買うといつもやらかすのがスマホカバー。気に入ったものと言うより、色々買ってみたくなってしまうんです。U12+の時には3種類くらいしか買わなかった、というより中々カバーが無かったと言うのもありますが、今回のPixel4 XLはまあまあそろってる。

    購入してからまだ1ヶ月も経っていませんが、すでに3つも買っちゃいました。まあ、それぞれ特徴というか善し悪しの部分があって買い換えたんで公開とかは全くないんですけど、そんな今回買ったケース3種類をご紹介します。

    急に届いたので慌てて買ったやつ

    元々、11月29日に注文して、12月10日頃までに到着という発送情報だったため、ケースもなにを買おうかなあ?なんて考えていたんですが、翌日に急に本体が届いちゃったので何かしら保護ケースくらい買っておこう。と買ったのがコレ。

    とりあえずと言う事もあり、シンプルで安いやつをと思って買ってみました。今は別のケースを使っているのでもう使っていませんが、気分で変えてもいいかなと思っているやつです。購入ページでは書かれていませんが、ストラップホールもついていたのはちょっとビックリでした。そして、結構良いなと感じた部分でもあります。

    厚みもそこそこあるので、出っ張っているカメラも十分保護できています。これでもいいんじゃ無いかと思っていましたが、やっぱり手帳型ケースが欲しいなあと思って買い換えることにしました。まあ、買い換えるというかこのケース自身がとりあえずで買ったものなので、ちゃんとしたのを買います。

    そうそう、ついでにガラスフィルムも買っといた

    今年の2月にU12+を割ってしまったことから、ガラスフィルムも買っておこうと思いました。まあ、めったに割ることなんて無いし無くても良いんでしょうけど、Pixelシリーズは3年以上のOSアップデートが保証されており、もちろんスペックも現時点ではハイエンドと言っていいものです。と言う事は、今回こそはしばらく使うつもりでいたいので…保護フィルムも買っておこうという腹づもりです。

    まあ、そんなこと言いつつ来年の今頃には5Gになるなら買い換えなきゃとかいって買い換えてたりするかもしれませんけどね。

    コレもとりあえずそれほどこだわったわけでは無いんですが、取り付け用のガイド枠がついているので使いやすいかなと思ってコレにしただけです。確かにこの取り付けガイド枠は便利でした。ただ、ガラス自身は結構厚めに作られており、ケースとは干渉しませんでしたが、先ほどのシリコンケースの場合ガラスの厚みで表面側が保護できませんでした。コレもシリコンケースを止めた理由の一つだったりします。
    とはいえ、ちゃんと貼れたのでコレで利用しています。

    永久保証とか書いてありますが、その本体を買い換えるまでに3枚割っちゃうような事があれば、それは別の問題があると考えた方が良いと思ったりします。なので、特に気にせず使っていきます。

    手帳型ケース1個目

    次に買ったのは手帳型ケース。こちらは楽天で買いました。そして、微妙に気に入らない点が多かった一品でした。


    このメーカーの品はU11とU12+でも使っていたので、同じタイプでいいやと思って買ってみました。ただ、取り扱いの有無があって、横向きにカードを入れるタイプしか売っていませんでした。よくページを読んでいなかったのが悪いんですけど、コレが一つ問題になりました。

    元々、私が欲しいと思うのは手帳型ケースでストラップホールがあってフラップを閉じたままで通話が出来るもの。コレが求めているものです。最近、ストラップホールがないものがほとんどなので最悪コレは自分で穴を開ければいいやとは思っています。で、このケースはストラップホールはあるんですが、フラップにスピーカー用の穴が開いていません。なので通話するときにはフラップを開けなければいけません。これ、地味に嫌いなんですよね。

    こんな感じでフラットな作りです。よく見ればサイトに書いてあったんですが、U12+などを買ったときにはこんな制限事項はありませんでした。なので、同様だと勝手に思い込んでしまったのが失敗です。コレが気に入らない。どうしても気に入らないんです。
    あと、見て貰うとわかりますが、微妙にサイズがあっていないんです。なんかケースがダブついているというか大きめというか、なんかコレも気に入らないんです。

    ストラップホールは無料で加工してくれてハトメも付けてくれるんですが、U12+のケースはハトメが取れちゃったので、どうなんだろうなあと感じたりします。
    とはいえ、1000円程度のケースなので多くを求めてはいけません。

    ストラップホールは小さめで、細いものを通すのも苦労するサイズです。

    内側についているほんたいをはめ込む部分に関しても、プラスチック製の固いやつです。コレもU12+の頃と違います。電源などにアクセスはしやすいですが、これでいいのかどうかという気にもなります。なんとなく全面保護に近い方が良いなあと感じてしまいます。コレは完全に好みの問題だとは思いますけどね。

    また、カバーがマグネットで裏側にピッタリくっつくと言うのも売りの一つなんですが、このマグネットがあまりにも強すぎて、フラップを戻すときにコツが必要なほどです。コレも正直使いづらいなあと思ってしまう部分です。

    ちょっと持ち上げた位じゃ剥がれないんですよね。これ、強すぎないか?と思っちゃうんですよね。ここまで磁石が強いと本体に問題が出ないかとか、耳に当てるんでなんか問題が起きないかとか色々考えてしまう状況ですね。

    と言うわけで、この1つめの手帳型ケースは使うのを止めた訳です。

    次に買ったのも似たような感じ

    結局、手帳型ケースを選ぶと見た目はほとんど変わらないものになります。次に買ったのはまずスピーカー用の穴が開いているという事を優先して選びました。ストラップホールは後でなんとか出来ると思うんで、優先順位を変えたわけです。


    こちらの商品は本体にフィットした大きさで、無駄に大きくないのは良いところです。そして、なによりスピーカー用の穴が開いている。また、表面の材質も好みのタイプだ。本革などもある様ですが、そうするとサイズが大きめになる可能性が強いので、コレで十分です。金額も手頃ですし。もう一つ言うならば、内側のケースも柔らかめで電源など以外はほぼ全面保護となっています。

    カードケースは使ってない。

    内側にカードを3枚収納可能のようです。ただ、スマホにクレカなんかを入れるのは抵抗があるので、こちらにはなにも入れていない状態で使っています。今までもスマホケースにカードを入れることはほとんど無かったのでこれでいいと思います。最近はポイントカードもアプリで出来るのと、小銭入れにポイントカード系は纏めている点、さすがにまだ小銭入れを無くすことは出来ないので、持ち物が減らせないなら使い慣れたところにものを入れておいた方が良いだろうと思いこうしています。

    ケースそのものの厚みも1つめのよりある様で、こちらの方が落としても安心と言うところはあります。まあ、落とさないのが一番ですけど。

    意外と丁寧な仕事をしている

    カメラ部分の切り欠きに関しても、ふちを塗ってあり丁寧な加工がされているのがわかります。標準価格ベースでは3倍近いのもあってこの辺はちゃんとしたものなのかもしれませんね。
    スピーカー用の穴も1つめの手帳型ケースと同じメーカーで買ったU12+のケースは位置がずれすぎていて意味をなしていない状況になっていました。それを考えると位置もほとんどずれていないんでこちらの方が良いんだろうなと思います。

    ストラップホールは自分で付ければ良いんでしょうけど、それも面倒なので今のところストラップなしで久しぶりに使っています。スマホを使い出して

    残念な点としては

    残念な点としては、最初からわかっているとは言えストラップホールが無い事、そしてもう一つあるのが内側のケースが厚いからなのか電源ボタンや音量ボタンが押しづらい。ここが致命的に使いづらいなあと思う。

    まあ、電源は自動On/Offがあるのでそれほど使いませんが、音量は変えることが頻繁にあります。コレはちょっとどうにかならなかったのかなあ。と感じる部分ですね。
    ただ、それ以外の部分は特に文句が無いのでとりあえず今回のケースマニアはここでいったん打ち止めって感じですかね。もしも仮にPixel Standなんか買ったりしたら画面見えるようにと言う事でまたシリコンケースに戻すかもしれませんけどね。

    と言うわけで、今回はケースをいくつか紹介しました。次回は未定です。

  • 【Pixel 4 XL】二週間ほど使ってみて思うこと

    Pixel 4 XLが届いたのが11月30日、なんでちょうど二週間近く使ってきたことになります。その中でちょっと気になったことやHTC U12+との違いなんかを書いてみたいと思います。

    イヤホンがついてない…

    今まで、古いイヤホンジャックだった頃から含めていくつかスマホを買ってきていますが、最初からイヤホンがついていないのはこのPixel 4 XLが初めてです。それまでは何かしらのイヤホンがついていました。使う使わない、性能がどうこうというのは別としてです。

    なんとなく、このPixel 4には一見さんお断り的な部分が見え隠れしているなと感じています。それはAPNの設定にしてもそうですし、付属品に関してもそうです。イヤホンすら入ってないって、iPhone以下って事ですよ。そんなん良いんですかね?と思う所があります。

    しかも、USB-CのイヤホンかBluetoothイヤホンしか使えないので、人によっては古い機種のイヤホンを使おうとしても使えないってケースもあると思います。その点、私はU12+もUSB-Cのイヤホン…って、使えるのかコレ?と思って刺してみました。

    案の定というか、やっぱそうだよねと言うか、何でだよと言うか…。htcのイヤホンは認識されませんでした。互換性が無いんだそうですけど、コレはhtcのイヤホンが専用設計にしているとかそういうことなんでしょうかね。まあ、それとは別にBluetoothイヤホンを持っているのでいいんですけど、いいんですけどね。なんだかなあと言う気はします。まあ、イヤホン側が原因の気がしているのでPixel 4 XLが悪いわけじゃないと思いますけど。

    何せ電源ボタンが…

    なんにしろ、今までと大きく異なる点として電源ボタンの位置と音量の位置が違うのがものすごい違和感があって仕方がない。

    上がPixel4 XLで、下がU12+ですが、上の白いのは電源ボタンです。U12+だとその部分はボリュームアップのボタンがあります。このように全く逆の配置なのがものすごい違和感です。というか、ミスしっぱなしです。

    何か良い方法は無いかと考えた結果、普段は手帳型ケースを使っているので、それで使えそうなアプリを導入することにしました。

    Gravity Screen – On/Off

    こいつを使うことで、フラップを閉じたらスリープ→ロックという風にすることが出来るし、フラップを開ければ起動する。前は違うアプリを使っていたんですが、そちらがアップデートされておらず、android9以降ちゃんと動かなくなってしまったので乗り換えました。数百円なので、動作確認をした後に有料版を購入したりしていますが、無料でも十分使えると思います。

    これで電源の問題は一応解消。ボリュームを変えるときには…気をつけるしかないですね。と言うか、電源ボタンの上に音量を配置って他のメーカーではほとんどがそうしていると思うんですけど、pixelシリーズはなんで逆にしたんでしょうね。これもスタンダードはこういう形にするんだっていうGoogleのよくわからない意思表示なんでしょうかね…。

    フォントを変えられないのが痛い

    今まで、htcのスマホを2台使ってきており、その前のZenfoneもそうだったんですが、これらはシステムフォントをRootを取らずとも変更する事が出来ていました。これ、地味に私がいいと思ってた部分で、ライセンスとしてはダメですが、Windows 10のフォントを吸い出して使っていました。ボールドのフォントにする事で、老眼が始まった私でも見やすい感じにしていました。

    Pixel4はそれが出来ません。コレが地味に気に入らない。テーマでフォントを変更できるようになっていますが、大して変わらないフォントでもっと見やすいフォント(というか、老眼が始まっているからなんでしょうけど)を使いたいと思っています。ただ、今のところ方法がわからないし、そのためだけにROOT化するのは正直得策ではありません。他にデメリットがありますからね。

    そのため、フォントサイズを大きめにしたり、表示サイズを変えたりしています。あと、もう一つは画面の明るさをほぼ最大にしています。そうすることでダークテーマでは見やすくなります。この辺は若干老眼が始まった世代にもお勧めです。でも、できる事ならば自分の好きなフォントを使わせて貰いたいと思います。

    とりとめも無くちょっと書いてみましたが、特にU12+に不満が無かったので、ビックリするほど良い!とかはありません。でもまあ、こんなもんでしょうね。

  • 【Pixel4 XL】ベンチマークテストなどで比較を

    私の手元にあるスマホは2台、HTC U12+とGoogle Pixel 4 XLです。それとは別にタブレットでiPad Pro(第2世代)を持っています。と言うわけで、これらを使ってPixel4のパフォーマンスの違いを見ていきたいと思います。

    まずは勝手に今まで使っていたHTC U12+とU11、Pixel4 XLでスペックの違いを。自分が使っていたというのもありますが、元々Pixelの開発チームはhtc上がり。なので、U12+の後継機種は(htcがハイエンドモデルを出さないのであれば)Pixel4でいいんじゃ無いかと思っています。あくまでも個人的な考え方ですけどね。ここで上げるのは個人的に気になっているところだけです。詳細のスペックはあちこちにあるのでそれを見てもらった方が良いと思います。

    Pixel4XLHTC U12+HTC U11
    液晶サイズ 6.3インチ QHD+
    (3040×1440)
    6インチ QHD+
    (2880 x 1440 )
    5.5インチQHD
     (2560 x 1440)
    初期OSAndroid 10Android 8Android 7.1
    RAM6GB6GB4GB
    ストレージ128GB/64GB128GB64GB
    CPU Snapdragon 855 Snapdragon 845 Snapdragon 835
    GPS GPS、GLONASS、BeiDou、Galileo GPS, A-GPS, GLONASS, Galileo, BeiDou, QZSS GPS, A-GPS, GLONASS, Beidou, QZSS

    ほぼほぼ順当にスペックアップしているんですが、気になるのはGPSの部分。QZSS、つまり「みちびき」にPixelは対応していないんです。これはPixel3の時にも言われており、国内の一番良いといわれているGPSに対応しないのは何でだろうという気もします。まあ、スマホレベルのGPSでそこまで必要なのかどうかはわからないんですが、ここだけがスペックダウン(デグレ)になっていますね。

    では、Antutuでベンチマークを

    比較対象は2つ、HTC U12+とiPad Pro(第2世代)。Pixel 4 XLを入れて3つで比較をして見ます。

    機種名もでていますが、左からPixel 4 XL、HTC U12+、iPad Proです。iPadはさすがと言うべきかもしれません。2年前のモデルで昨年でたHTC U12+を上回っています。と言う事は、今年出たモデルは更に高いペンチまー-区結果なんでしょうね。ベンチマークはあくまでも一つの指針であって、絶対ではありません。ただ、買い換えたからには以前のモデルよりは高い数値であって欲しいと思うのは人情ってところでしょう。

    そういう意味では、順当にスペックアップしています。ただ、10万以上も出して買い換えるだけの価値があるのか?と言われるとそうでは無いかもしれません。しかし、htcはもうOSのアップデートはしませんし、インターフェイスも古いAndroid8ベースのものをそのまま継承しています。ホームアプリとの相性問題もあるんでしょうけどね。

    カメラのスペックという意味でも、HTC U12+はデュアルカメラでしたし、あまり当てにならないと言われつつも参考にされているDxoMarkでもHTC U12+は103、Pixel 4 XLは112とそこまで大きく変わるわけでもありません。このあたりも買い換える必要あったのか?と思わせるところですが、正直この辺は「欲しかったんだからいいじゃん」って感じです。

    なんでPixel 4 XLにしたのか、その辺と実際に使い始めてどう感じているかなどは次回ちょっとかいてみたいと思います。